自信=結果は「自信」の過大評価

 

 

 

皆さんは「〇〇がしたい」と思っていませんか?

 

実は「〇〇がしたい」と願望的に思っている人はなかなか成功できません

 

必ず「〇〇をする!」と思って下さい。

 

実際にできるかどうかなんて、結果を見るまで分からないので、できるかどうかなんて気にしなくて良いんです。

 

「できると思っている」のか「できないと思っている」のかだけの差です。

 

「できる」という事を繰り返してきた人は「できる」人間になっています。

 

「できない」を繰り返してきた人は「できない」人間になっているはずです。

 

私は根拠の無い自信はとても大切と言っています。

 

そもそも自信というのは根拠も無いですし、ただの「錯覚」です。

 

フィギュアスケートの浅田真央選手でも本番の演技で失敗されていませんでしたか?

 

浅田真央選手は失敗したくて失敗したわけではないと思います。

 

何万回と練習をしても失敗する時は失敗するんです。

 

練習をしてきたからこそ「自信」というのが持てるだけであって、自信と結果がイコールで結び付く事はありません。

 

「じゃあ自信を持っても意味ないじゃないか」と思った人は多いと思います。

 

その逆です。

 

結果が結び付かないのなら、勝手に自信を持っても良い」という考え方もできます。

 

自分に自信を持っている人の方が成長するのは明らかです。

 

「自分ならできる」と思っている人は既に、「できるようにする為には、どうすればできるのか?」という思考になっています。

 

「自分にできるかなぁ~?」と思っている人は、「できそうな理由・できない理由」を自己分析をして現状の自分の能力で判断してしまいます

 

前者は、現状の自分の能力なんて見ずに、成功に一直線に進んでいきます。

 

後者は、「自分を伸ばす」という発想が無いので、いつまで経っても成長も無く、同じ所で止まっています。

 

0歳の赤ちゃんが後者の思考だった場合、どうですか?

 

一生何もできませんよね?

 

今皆さんが喋れたり、歩けたりするのは元々前者だったという事実があります。

 

「赤ちゃんなんだからそんなの考える能力も無いじゃん」と言われるかもしれません。

 

じゃあ「そんな事を考える能力を捨てて下さい」と言いたくなります。

 

皆さんには自信が有る無いはともかく、現状の自分の能力を無視して前に進んで行く事ができていたんです。

 

それが大人になって、たくさんの経験をして、自分のできる範囲できない範囲を知ってしまったせいで、自己分析をするようになっています。

 

今そのような思考だからこそ「根拠の無い自信」という武器が必要なだけであって、自分の現状の能力を無視してやっていける人は自信なんていりません。

 

その時点で、本人はそう思っていないかもしれませんが、「自分ならできる」と思えている証拠です。

 

本当に「自信」というのはただの「錯覚」で、決して結果に結び付くわけではありません。

 

ただ、結果を出すにはスキルアップをしなければいけないので、そのスキルアップを促す材料が「自信」というだけです。

 

「自信」は結果に結び付かないので、自信を持つ持たないは自由なので、持った方がお得ですよ(^_-)-☆

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