「限界」は思い込み

 

 

 

 

皆さんは自分の「限界」を知っていますか?

 

いつも自分が「限界」と思っているのは、「心理的限界」と「物理的限界」なんです。

 

「心理的限界」は自分がどこまで「自信」があるかで決まってきます。

 

「50m走を5秒台で走れるわけがない」というのはどちらかと言えば心理的限界です。

 

実際に50m走を5秒台で走る人はいます。

 

つまり、物理的限界ではなく、心理的限界なんです。

 

物理的限界はしょうがないですが、心理的限界は心の持ちようで限界値を上げる事ができます。

 

心理的限界はそもそも「常識や自己イメージ」です。

 

物理的限界は一般的にあまり変わらないかもしれませんが、心理的限界は個々によって大幅に変わります。

 

大成功をしている方は、一般的に「常識で考えて無理」と思えるような偉業を自分の限界を超えて成し遂げています。

 

そして一般的には、常識的に誰でもできると思えるような事すら達成できずに、自分の限界値をどんどん低く設定してしまいます。

 

つまり、限界値の高さは、「自分がどの高さから物事を見ているのか」という事に値します。

 

「どの高さから見る」というのは「視座」と言います。

 

雇われて働いている方に「何の為に働いていますか?」という質問を投げかけると、多くは「生活(収入を得る)の為」と答えると思います。

 

こういう回答をする方は視座が「自分」にあるので、「ある程度の生活が出来れば良い」と毎日を過ごしていると思います。

 

新入社員や独身の方は「派遣社員で良い」「フリーターの方が気が楽」と思うかもしれません。

 

結婚をして家族ができると「夫(妻)や父親(母親)」という1つ高い視座で物事を見るようになってきます。

 

1つ高い視座で物事を見るようになると、「少しくらい苦しい事があっても、家族の為にも頑張ろう」という気持ちになります。

 

ただ、収入に不満を持ちやすく「もっと良い収入の仕事は無いのか?」という事が主な考え事になっているかもしれません。

 

視座というのは高くなればなるほど、「意識」が変わります。

 

スタートは自分の事ばかりで、結婚すると家族という規模を守る視座を持つようになり、次は会社という組織を守るようになり、地域社会を視野に入れ、日本という規模になり、世界までも視野に入れるようになります。

 

個人→家族→会社→地域社会→日本→世界

 

この順番で視座が高くなっていきます。

 

視座が高いというのは「自分が管理する視野の広さ」と比例するので、心理的限界値が格段に上がります。

 

「自分の為に頑張っている人」と「家族の為に頑張っている人」は、どちらが精神的に強いと思いますか?

 

もっと身近に言うと、「自分だけの為に頑張っている人」と「彼氏(彼女)の為に頑張っている人」はどちらが頑張れると思いますか?

 

自分が抱えている視野の広さが限界値を上げるコツでもあります。

 

私は自分の限界を知る為に、これからもたくさんの事に挑戦していこうと思っています。

 

私は自分の物差しで測る限界というのは捨てちゃいました( *´艸`)笑

 

何でも「やってみないと分からない」という考え方を持っています。

 

最初は失敗するかもしれませんが、「必ず自分なら突破口が見つけれる」と思ってます。

 

改善策が見つけれそうな限りは私は挑戦し続けます。

 

改善策が思いつかなくなった時に初めて「物理的限界」だと思います。

 

私に「心理的限界」はありません。

 

私は「誰かができている=自分にもできる」と思っています。

 

痛い子かもしれません。

 

でも、人間ができるという事は私も人間なのでできると思ってしまいます。

 

この考え方が幸いして、今の状況が実現できているのかもしれません。

 

私はやる前から「できない」という人はあまり好きではありません。

 

「物理的に不可能」だという結論の理由が欲しいです。

 

それ以外は全て「できない言い訳」と処理してしまいます。

 

心理的限界なんて「考え方」と「視野の広さ」でいくらでも変えれるものなので、是非高い視座を持ってFXトレードに挑戦していって下さい!(^^)!

 

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