相場の理解力を上げる方法

 

 

 

皆さんは「使命感」を持ってFXをやっていますか?

 

使命感とは「自分がやらなければいけない」という気持ちがあるのか?という事です。

 

仕事は「誰かがやってくれるからいいや」と思ったりしてしまうことがあると思います。

 

ですが、「責任者」という立場になると「使命感」を持つと思います。

 

どうしてFXをするのに「使命感」が必要なのか分かりますか?

 

FXは全て自己責任だからです。

 

「誰がトレードをしますか?」「勝つと誰に利益がありますか?」「負けると誰に損がありますか?」

 

答えは全部「自分」だと思います。

 

つまり、FXトレーダーは皆「責任者」と言えます。

 

「誰かがやってくれるからいいや」と思えないですし、誰も何もしてくれません。

 

自分がやらないと誰がやるのですか?

 

自分じゃないといけない」という理由があるんです。

 

もっと大きく言うと、「私には借金1000万円あるので、その借金をあなたが代わりに返済してくれませんか?」というお願いに、一言返事で「はい、分かりました」と言ってくれる人っていますか?

 

私の周りにはいません。

 

つまり、人はある程度の事は助け合ったりしますが、事が大きいと皆逃げてしまいます

 

結局最後は「誰も助けてくれない」ので、自分でどうにかしないといけません。

 

自分の人生に「使命感」を持たないと何も進みません。

 

誰かがあなたの代わりにFXの勉強をして、あなたの身になりますか?

 

私も同じですが「知識」を与える事はできても「学ばせる」事はできません

 

「できるようになる」というのは、必ず自分が行動をしないといけないので、「知っている」という事と「できる」というのは違うという認識をして下さい。

 

私はFXは技術職だと思っているので、「パソコンのタイピングを早くする」という事と同じで、繰り返し練習して習得して、初めてFXで成功できると思います。

 

ただ、FXは体を使う練習ではなく、頭を使う練習です。

 

「どういう風に頭を使うのか?」というのは、記事にもたくさんヒントはあると思いますし、「思考」のカテゴリがベースです。

 

分析の記事は「相場についての考え方」です。

 

その「相場についての考え方」をより理解力を上げるのが「思考」のカテゴリの記事です。

 

イメージで言うと、「相場についての考え方」は「錆びた包丁」で、「思考」のカテゴリの記事は「砥石」です。

 

いつまでも「錆びた包丁」を使うのではなく、その「錆びた包丁」を研いで、使い心地の良い新品同様の包丁にしてあげて下さい。

 

「錆びた包丁」で料理をするより、「新品の包丁」の方が料理の効率が良いです。

 

1匹の魚を捌くのに、時間のかかり方が2倍以上違うと思いますし、捌きの質も新品の包丁の方が良いですよね?

 

これが私が「思考」というカテゴリの記事を更新している理由です。

 

必要無いと思われている記事なので、あまり読まれていませんけどね(*_*;笑

 

これをちゃんと読んでいる方の方が成功は絶対に早いです。

 

 

タイトルとURLをコピーしました