これができないとFXでの成功は遠い

 

 

 

先日、地元に帰ったので、昔働いていた工場の忘年会に誘われたので、参加させて頂きました。

 

最初は久しぶりに会う方ばかりなので、ワイワイして積もる話もあって楽しかったのですが、それも最初だけです。

 

私はどんどん楽しくなくなってきました。

 

楽しくなくなった理由は「7年前と同じ事を話していた」からです。

 

「家のローンが高い」「生活がギリギリ」「パチンコの話」「毎月5万円でもいいから稼ぐ方法は無いのか?」このような事ばかり話していました。

 

1番多かったのはやっぱり愚痴ですよね(/_;)

 

「会社の不満」「人間関係の不満」が多かったです。

 

私は「愚痴るなら辞めれば良い」と思いますし、生活があって辞めれない理由があるのなら「自分で不満を解消する方向に動けば良い」と思います。

 

愚痴を言って何か1つでも良い方向に変わった事がありますか?

 

悪い方向に変わる事はあっても、良い方向に変わる事はありません。

 

「自分で不満を解消する方向に動けば良い」だけなんですが、皆それに対してさらに「できない理由」を付けるんです。

 

これは特に若い方に多いですね。

 

20歳~30歳前半ぐらいの方に多い傾向がありました。

 

40歳・50歳にもなると「自分を否定する」という事ができる人が増えてくるので、私がそういう事を言うと「反省」というのが見えました。

 

納得して「反省」という所までいけるのですが、「行動は多分しないだろうな」と私は思っています。

 

それが行動できる人は、少なからず自分の目標というのを達成し続ける能力がある人なので、それができていないという事は「行動はしない」という予測が立ちます。

 

つまり、愚痴を言い続けて改善策もできない理由を付けて、行動しない理由を作っている人は60年先も何も変わらないと思います。

 

良く言えば、「昔から変わらずにいる人」なんです。

 

ただ、この言葉には裏があります。

 

「私一人が取り残されるのが嫌だから、あなたは進歩せずにこのまま居て下さい」と捉えれます。

 

「何も変わらない人が良い」というのは捉え方です。

 

私は昔から「進歩し続けた人」です。

 

これを前提に置くと、「進歩し続ける事が変わらない私」なんです。

 

私は変わらない為に、変化し続けているだけです。

 

変化しなくなったら「私が変わった」と言えますが、皆は私の状況が変わったから「変わった」と言います。

 

元々「人を指した言葉」なのに、「自分より幸せそう」と感じると「環境を指す言葉」に変化させます。

 

「お金を持つと人が変わる」はマイナスに捉えます。

 

「変わらない人が良い」はプラスに捉えます。

 

これは全く逆です。

 

「お金を持つと人が変わる」というのは、自分に余裕ができて、人に優しくできる。

 

「変わらない人が良い」というのは、上記の通りです。

 

9割以上の人が成功してないのですから、「妬みの風習が良い」という方向に教えられているだけです。

 

皆さんは1割の人間になろうとしているはずです。

 

一般常識の範囲で表面で言葉を捉えるのはやめて下さい。

 

必ず考え方1つで裏があります。

 

その裏を見抜く考え方を持って下さい。

 

これがFXで必ず生かされます。

 

多方面の考え方が持てるようにして下さい。

 

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