他人の人生を生きていませんか?

 

 

 

 

皆さんは「承認欲求」という欲求を知っていますか?

 

承認欲求というのは、「他人からの同意が欲しい」という欲求です。

 

日常で言うと、服を買う時に「どっちの色が良い~?」と聞かれたり聞いたりという会話がありませんか?

 

聞く側は答えは決まっています。

 

自分が買いたい色を他人から選ばれなかった時に「私はこっちが良いと思ったのにぃ~」と言われて、「じゃあ、そっちでも良いんじゃない?」という返しをすると怒られます。

 

男性が女性に聞かれて困るパターンだと思ます。

 

「じゃあ聞くなよ」ってなりますね(^^♪笑

 

この聞く側がまさに承認欲求が働いた行動です。

 

承認欲求が働く行動というのは、後々何か不都合が出てきた時に「言い訳」になったり、「人のせい」にしたりするので私は承認欲求というのは抑えた方が良いと思います。

 

よく「成功者は人のせいにしない」というフレーズがありますよね?

 

人のせいにしている限り「自分は悪くない、失敗したのはあいつのせいだ」と言っていると、自分に全く非が無いので成長しないんです。

 

承認欲求というのは元々は「誰かに認められたい」という自分の存在意義が欲しいという欲求です。

 

捉え方を変えれば、「他人の為に生きたい」という事です。

 

本当にそう思っているのなら良いと思いますが、多くの方が中途半端なんです。

 

都合が悪くなると人のせいにしますし・・・

 

私の結論を言うと、承認欲求を求められる人間になって下さい

 

どうやってなるのかと言うと、全ての選択と決断は自分でして、自信がある人になれば良いです。

 

悪い言い方をすると自己中心的と思われるような我の強さを持てば良いです。

 

自己中心で嫌な人と思われるかもしれません。

 

でも、「嫌な人だから変わって下さい」と言う人も私は自己中心的な発想だなぁ~と思います。

 

物事は色々な角度からの捉え方ができるので、私の考え方にも賛否両論あると思います。

 

分からない人には分からないですし、私も皆から好かれたいという生き方はしていないので交わらないのは分かっています。

 

でも、「あの人が良くて、あの人が悪い」なんて自分の人生には関係ないですし、キリがありません。

 

母親が子供に勉強を強要して、進路や結婚相手にまで口を挟むのは私は母親が自己中心だと思います。

 

これも捉える角度の違いなので賛否両論あります。

 

少しぐらい嫌われたって良いんです。

 

私は自分のやりたい事を自由にやって、迷惑かけられるぐらいの人の方が好きです。

 

自分の心に素直に生きて欲しいです。

 

たくさん新しい事に挑戦して、たくさん失敗して、また挑戦する人がもの凄い魅力的です。

 

そういう人は「人のせい」にする人が少ないんです。

 

自分で選択をして決断しているので、失敗も自分のせいにしますし、失敗も失敗と思っていなくて、成功するまで失敗し続ける人が多いです。

 

だから結果的に成功するんです。

 

成功を得る為には、何か失います。

 

綺麗ごとは成功してから言えば良いんです。

 

まずは、成功して下さい。

 

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