ことわざは成功者に反する

 

 

 

「二度あることは三度ある」という言葉は聞いたことありますよね?

 

この言葉の捉え方を誤解している方が多いと思います。

 

多くの方は「二度失敗したら、また次も失敗する」「二度も失敗したら、どうせ次も失敗する」と考えています。

 

この捉え方は私は間違っていると思います。

 

私は「二度も起こるような事は、もう一度起こる可能性があるから、十分に気を付けて備えておくべき」という意味で捉えています。

 

「二度起こった失敗だから、必ず三度目も失敗する」というのは、二度も失敗しているのに原因究明をせずに、改善策も立てていない場合に失敗するのは当たり前です。

 

二度も失敗しているので、その二度の失敗から「何を学び、何を改善して、三度目に臨むのか?」それができていない方が多いから「二度ある事は三度ある」ということわざが成り立っているんです。

 

原因究明と改善ができる方が9割以上いると、このことわざは真っ赤な嘘ですし、9割以上の人に当てはまらないという事になります。

 

9割以上の人に当てはまるので、現代まで語り継がれ「そうだな」と思うシチュエーションに何回も遭遇しているはずです。

 

同じ事をする場合は、「三度目に挑む前に、二度の失敗から学んで挑みましょう」という捉え方が成功に直結する考え方だと私は思います。

 

過去の記事でも書いていると思いますが、私は人生には成功と失敗があるのではなく、成功と経験(成長)しか無いと思っています。

 

過去の記事はこちら→【成功と失敗と経験】

 

1回・2回の失敗で諦めないで下さい。

 

他人から失敗と思われても、自分で失敗というのは認めないで下さい。

 

諦めるから他人が喜ぶんです。

 

10回でも20回でも失敗と思われて、笑われて、1回だけでも成功すれば他人が変わります。

 

「失敗したなぁ~」と思う事はあるかもしれません。

 

でも、必要以上に引きずらないで下さい。

 

その失敗を活かすことができれば、それは必ず成功に近づく1歩には間違いありません。

 

先日のクラッシュ相場で強制ロスカットになった方は多くいます。

 

この強制ロスカットの経験から何を学びましたか?

 

①強制ロスカットになってFX自体を諦めた人

 

②強制ロスカットから何も学ばずに成長もなくFXを続ける人

 

③強制ロスカットになったのは何が原因だったのか?と改善していこうとする人。

 

強制ロスカットになった人の中から、この3種類の人に分けれると思います。

 

③の考え方の連続が同じ状況の中から頭1つ飛びぬける方法です。

 

③の考え方ができない方に「成功は難しい」と思って下さい。

 

ことわざは9割以上の人に当てはまる言葉ばかりです。

 

ことわざの意味を避ける考え方が1割以下の成功者になる考え方です。

 

上記で言うと「二度ある事は三度ある」です。

 

三度目に二度目までと同じ結果にならない三度目を創ればことわざが崩れます。

 

その三度目を創るにはどうすれば良いのか?

 

上記の通りです。

 

屁理屈で言えば、二度目までよりもっと大きな失敗するようにすれば簡単ですけどね(^_-)-☆笑

 

ただ、皆さんは成功を求めていると思うので、成功するように前向きに考えて下さい!(^^)!

 

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