皆さんは「自分が幸運に恵まれている」と信じれていますか?
泥棒が自宅に侵入する事を皆さんは許さないですよね?
では、なぜ自分の心の中に「疑念」「恐怖」「心配」「不安」という敵対的な思いが侵入することを許しているのでしょうか?
私たちは自分が手に入れようとしているものに対して「信念」を持たなければいけません。
「希望」「自信」「期待」は、野心を追求するうえで大きな推進力になります。
この「希望」「自信」「期待」というのは、暗いトンネルを照らす光です。
成功を奪って敗北という道に行ってしまうのは、自分自身の意思です。
人生の目標をしっかり持っているなら、どんなに厳しい状況でも、挫折する事はないと思います。
自信の無さ、決断力の無さ、勇気の無さなどの精神的な弱さが挫折に繋がります。
成功が手に入らないのは、不運だからではなく、精神的に弱いからです。
自分次第でつまらない人になる事も、立派な人になる事もできます。
人生で成功を収めて、後世に語り継がれる人になる事もできますが、社会の役に立たない無価値な人として生涯を終える事もできます。
つまり、幸運に恵まれるか不運に悩まされるかは自分次第です。
私たちは絶えず自分の思いで人生を創り上げてます。
私たちは自分の人生の主人公であり、建築家でもあり、彫刻家でもあります。
私たちはいつも自分の思いに合致するように自分を創り変えています。
もし、自分が常に幸運だと思うなら、いつも何らかの幸運に恵まれていることに満足して、微笑みを浮かべながら幸せな人生を送る事ができると思います。