劣等感1つで幸せか不幸か決めれる

 

 

 

皆さんは「劣等感」を持っていますか?

 

私は劣等感ばかり感じて育ってきました。

 

「お盆特別無料レポート」を受け取っている方は知っていると思いますが、私は決して裕福な家庭・環境では育っていません。

 

私は一般家庭以下の環境で育ちました。

 

「母親・父親が居る」という事だけで私は羨ましくてしょうがなかったです。

 

小学生までは「羨ましい」で済みましたが、中学・高校とあがっていく内に、私は家庭環境を恨むようになってきました。

 

皆は欲しい物は買えて、遊びたい時に遊べて、という人が増えてきて、私にはそれができませんでした。

 

お小遣いも毎月2000円で門限も17時でした。

 

お金も無ければ、時間もありませんでした。

 

誘われてもいつもお金を持っていないので、私と遊ぶと「お金がかかるし、ゆっくり夜まで遊べない」という風になり、学校以外で友達と遊ぶという事は減っていきました。

 

なので私は劣等感の塊でした。

 

「自分には何も無い」というのが当たり前で、周りにいる人全てが幸せに見えて、私だけが不幸だと思っていました。

 

私は何1つ誰かに勝てるものなんて持っていませんでした。

 

自分ではそう思ってました。

 

同情してくれる人もいましたが、私は素直に受け入れる事ができず、「どうせ口だけ」という所まで追い詰められました。

 

全てが負けてました。

 

何でも家庭環境のせいにして、人の言葉も上辺と捉え、自ら心を閉ざす方向に進んでいました。

 

こう思ったのも全て劣等感なんです。

 

勝手に自分と他人を比較していたからです。

 

「自分より幸せそうな人」と思うから劣等感が生まれます。

 

「昨日の自分より今日の自分は幸せ」と思うと劣等感も優越感も生まれません。

 

他人と比べる事をやめてしまえば、不幸だと思う事は減ります

 

多少の劣等感を持って「こんな人に負けたくない!」という反骨精神に転換させていける人の劣等感はもの凄い強力なエネルギーになります。

 

ですが、「どうせ自分は・・・」と考える人は他人と比べる事をやめて下さい。

 

自ら不幸に進んでいきます。

 

これは実体験をして乗り越えた私が1番知っています。

 

反骨精神が持てない方は、必ず自分と自分を比較して下さい

 

私が自分の心を閉ざす方向に進み、誰の言葉も信用しなくなりました。

 

人間は大して差は無いと思います。

 

私がそうなったんで、劣等感が強くなりすぎて、ネガティブな方向に考えると私と同じようになると思います。

 

そうならない為にも、自分を幸せにする為にも、劣等感を反骨精神に変換する事ができない方は「自分は自分」という気持ちを強く持って下さい。

 

劣等感というのは、使いこなせる方は使った方が良いですし、うまく使えない方は持たない方が良いと思います。

 

優越感も使い方次第です。

 

優越感を表に出せば嫌われますし、優越感を持って転落したくないという気持ちが強い方は意地でも頑張るのでエネルギーになります。

 

劣等感も優越感も人間の武器です。

 

武器なので使い方次第で、他人を傷つける事もできますし、自分を傷つける事もできます。

 

人間の細かい感情すらも武器にして、使い方を間違えずに人生を送っていけば必ず何でも成し遂げる事ができます。

 

私も成し遂げた1人です。

 

私でできたので、誰でもできます。

 

私はそう思って毎日ブログを更新しています。

 

一緒に頑張っていきましょう!(^^)!

 

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