私の身近で不幸ごとがありました(/_;)
これをブログの内容として更新するのも私は悩みましたが、悲観的に受け取るだけではダメだと思い記事とします。
数か月前からの事でしたが、私の後輩の6つ下の後輩(21歳)の女の子が実は肺がんになっていました。
結婚もしていて、子供も2人いてとてもしっかりしている後輩です。
2月5日から入院生活になると言っていました。
私の母親もがんで亡くなっているので、本当に私も怖いです。
21歳という若さでもあり、子供も2人いて、この子供も私のような人生を送るようになる可能性は0%ではありません。
本当に辛い事ですが、私は何もできず、どういう言葉をかけて良いかわかりません。
闘病生活を終えたら、「家族や友達を集めてBBQしようね」と約束はしました。
この約束をしたのも、私は生きる理由を与えたかったからです。
元々この後輩も凄い精神的に弱く、もの凄い悲しい思いをして育った子です。
なので、また入院でその気持ちを思い出すと病気に負けてしまう可能性があるので、私はとにかく「自分だけじゃないし、悲しむ人はいっぱいいるんだよ」っていっぱい伝えているつもりです。
私ががんになっている訳ではないので、ストレートに言えないので、もの凄い言葉を選んで伝えています。
私は「とにかく帰って来て」と伝えています。
先日の記事で「明日は我が身」だと先輩のお話をしましたが、私も明日がんになってしまう可能性だって0%ではありません。
「明日は我が身」に関する記事はこちら→【「明日は我が身」という事を忘れないで】
これから闘病生活なので、まだ結果が決まったわけではありませんが、たった0.1ミリでも後輩の生きる理由になれればなと思ってます。
後輩が1番苦しんで闘うのに、私が負けてはいられません。
私が悲観的になっていてもしょうがないです。
私も後輩に負けないぐらい頑張らないと、先輩として示しが付きません。
例えその姿勢が後輩に見えていなくても、私は後輩の頑張りを無駄にしてしまう事になります。
今は今しかありません。
私の気持ちも正直な事を言うと複雑です。
ですが、これは現実です。
後輩が現実を受け入れて頑張っているのに、私が現実を受け入れないわけにはいけません。
後輩も辛い過去も乗り越えていますし、子供もいるので、生きる気力はもの凄い強いので絶対元気になって帰ってくると思ってます。
今でも強がって弱い所を見せたくないというのは分かりますが、本当は明日があるのか不安で夜も眠れていないと思います。
私にも元気に明るく振舞ってくれています。
1番本人が辛いのに、1つも弱い所を見せません。
いつも笑顔です。
本当に強い人だなと思っていて、尊敬しています。
私が逆の立場だとできないと思います。
絶対に帰って来ると信じていますが、私も投資家として生きているので、最悪の結果の想定はしています。
私も本当に数年前と同じ気持ちになるのは嫌です。
ですが、現実なので受け入れるしかないです。
この現実から逃げるという事は、後輩を見捨てるという行為に私は繋がると思います。
なので、私は後輩以上に絶対前を向いて笑顔を与えなければいけないと思っています。
後輩には自分と子供だけの心配をして欲しいです。
こんな話をして皆さんに同情して欲しいとか、何かを学んで欲しいとかではありません。
1つ言える事は、他人の経験すらも自分の経験として受け入れて欲しいです。
いつ自分の身・身の周りで何が起こるかわかりません。
1日1日を幸せだと思えるように過ごして下さい。