過去と未来は無関係

 

 

 

私達は過去に縛られて生きています。

 

学校教育も「良い大学に行かないと良い会社に入れない」「良い会社に入らないと勝ち組になれない」等、過去が現在を創り、現在が未来を創るという考え方を持っています。

 

過去に縛られると、現状を変えれなくなります。

 

なぜなら、過去はどうやっても変えれないからです。

 

そして、現状を変えられないという事は、未来も変えれないという事に繋がります。

 

過去が現在を創るという事は、現在が未来を創るという事を意味しているからです。

 

なので、多くの人は「(過去は変えられないから)仕方ない」と諦めたり、「(現状がこんな状態だから)明るい未来は望めない」と絶望してしまったりします。

 

そこまで極端じゃないにしても、常識と照らし合わせて妥当と思える未来像しか持っていない人も多くいます。

 

「自分は大した学歴がないから高望みはできない」「日本で生まれ育ったから海外で活躍できない」等です。

 

この「妥当な未来像」の内容は、個々によって違います。

 

いずれにしても、多くの人は過去に制限され、現在の状況が未来もこのまま続くと信じているわけです。

 

なので、「自分の可能性を信じましょう」と言っても、9割の人は「色々やったけどダメだった」「そんな事しても無駄」と言います。

 

過去は消えませんが、それが未来を決めるわけではありません

 

未来にはたくさんの可能性があります。

 

私は別に皆さんを励まそうとして言っているわけではありません。

 

私がそう思っていますし、過去に未来の可能性を潰されるのがもったいないんです。

 

日本という国で産まれた時点で半分成功しているんです。

 

あと半分自分が未来を変える可能性を信じて前進していくだけです。

 

 

タイトルとURLをコピーしました