人の付き合い方を間違っていませんか?

 

 

 

エネルギーが余っている貧乏人は、群れるのが基本なので、すぐに仲間を連れてきます。

 

どうして仲間を連れてくるかと言うと、「一人では怖い」「不安だから」です。

 

自信が無いから一人で行けない。

 

それから、「この人のためになると思ったから」と、善意で仲間を連れてくるケースも多いです。

 

仲間がいる事は素晴らしいことですし、仲間を助けることも素晴らしい事だと思います。

 

ですが、これも成功者と貧乏人は似て非になるもので、貧乏人の人たちが言う「仲間」は、自信が無い人同士の群れです。

 

成功者の「仲間」は、お互いに自信満々です。

 

お互いに尊敬し合っている関係が結ばれています。

 

そして、尊敬できなくなれば、すぐに関係が切れます。

 

貧乏人が言う「仲間」と成功者が言う「仲間」の最大の違いは、成功者の仲間は、付き合う事にメリットがある事です。

 

これはもの凄く大事です。

 

貧乏人の仲間は、付き合っても大してメリットがありません。

 

仮にメリットがあるとしても、それは傷のなめ合いだったり、寂しさを紛らわしたりというタイプのリターンです。

 

これを言い換えれば、相手にメリットやリターンを与える力が無い人たちが群れているという事です。

 

だから、貧乏人が仲間を連れてくると、連れてこられた側からすると、リターンをもたらさない人が倍増する事になるので、非常に迷惑です。

 

仲間を連れて行く事で、自分がチャンスを逃す場合があります。

 

たまたま何かのメリットを自分に感じた成功者に誘われた場合、つまり自分より上の人に誘われた場合、仲間を連れて行くと、自分が持っていたメリットが打ち消されてしまいます。

 

これでチャンスを逃してしまいます。

 

メリットのない人を連れて来たり、メリットが無い人と付き合うのは、「嫌われたくない」「関係を捨てられない」という典型的な貧乏人の性質です。

 

私は、ジャンルなどが違っても、上を向いて目標や夢を持って行動している人としか付き合わないようにしています。

 

私がメリットだと感じるのは、そういう人たちに負けたくないという気持ちが出てきますし、もし、楽な方に逃げてしまいそうになっても、その人の事を思い出せば、頑張らないといけないという気持ちになるからです。

 

人を損得勘定で付き合いを全て決めるのは一般的には、冷たい人や汚い人だと思われがちですが、自分が相手してもらえないから、そういう言い方をして相手してもらおうとしているようにしか聞こえません。

 

損と得の形はたくさんありますが、お金だけの損得勘定で金ヅルみたいな損得勘定は汚いと思います。

 

ですが、損得勘定で付き合う人を選ぶという事には1つも悪いと思いません。

 

これができるかできないかで、成功するスピードも変わってくると思います。

 

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