貧乏脳の人は自分のことしか考えていません。
「これだけ働いたんだから、これくらい欲しい」「これをしたんだから〇〇万円払え」等、「お金が欲しい」と主張します。
お金を払う側からすると、どれだけ働いてくれたかなんてどうでもいいんです。
大事なのは、どんなメリットをもたらしてくれたかです。
自分のことしか考えていないので、相手のメリットを考えていません。
成功脳の人は、平然と仕事をこなします。
貧乏脳の人は、「これだけ働いたんだから」「これだけ苦労したんだから」お金を払えと、当然の権利だと言わんばかりに、物欲しそうな顔で言います。
半分恐喝ですねwww
自分がお金を払う側で考えて下さい。
「誰かが凄く苦労して作ったけど、あなたにとっていらないモノ、メリットが無いモノにお金を払えますか?」という事です。
給料とショッピングでは違うと言われるかもしれませんが、同じです。
会社も「あなただったら、この金額であなたを買いますよ」と言われているのも同然です。
「毎月1000万円なら良いです」と言われて、誰が雇いますか?
絶対に他の人材を探します。
服を買う時も同じで、このデザインでこの生地なら10万円払っても良いけど、このデザインでこの生地で10万円は高すぎると思う事だってありますよね?
全く同じ事です。
働くという事は、「関係者にメリットを提供すること」です。
なので、もしお金を請求する場合は、「私はあなたにこれだけのメリットを提供したので、これぐらいの取り分があっても当然」という文脈になると思います。
誰がどれだけ頑張ったかなんてどうでもいいんです。
誰か、もしくは会社や社会にとってどれだけメリットのある事を、提供できているかを生き方の基本にして下さい。