貧乏脳の人は、お金の使い方を間違っています。
なので、「お金がない。お金がない」と言っています。
お金がない理由をどう考えているかというと、「稼ぎが少ない」と捉えています。
だからいつも、「もっと稼げたらいいな」という典型的な貧乏発想になっています。
成功脳の人の発想は、もちろん「どうやったら稼げるか」というのも考えていますが、基本的には「どうやって使おうか」と考えています。
貧乏の方に進んで行くのか、成功の方に進んで行くのかを分けるのは、実は稼ぎ方よりも使い方です。
そして、お金の良い使い方には大きく分けて2つあります。
この2つに沿ってお金を使っていくと、成功思考というのが分かってくると思います。
その2つの基準は「進化と提供」です。
「ここにお金を使ったら、自分が成長するかもしれない」と思ったらそこに使います。
逆に「これを買っても自分は成長しない」と思ったら、そこにはお金は使ってはいけません。
また、「ここに使えばこの人の役に立つ」「この人が喜ぶ」「この人のためになる」と「提供」になる場合には使っても良いと思います。
逆に「ここにお金を使っても誰の役にも立たない」という所には使ってはいけません。
これからお金を使う時は、この「進化と提供」という2つの要素のどちらか、もしくは、両方を含む方に使っていけば、お金を使う事が投資行為になります。
この2つの基準によって、適切な投資が何か分かってきて、成功思考になり、お金を稼ぐことに繋がっていきます。
これを読んで「なるほど」と思うのは、素直な人か想像力が豊かな人か成功思考の人だけです。
これはやらないと絶対に私の言っている意味が分からないと思います。
頭で知っていても意味がありません。
行動して、何が変わったか気付いた時に私の言っている意味が初めて伝わったという事です。