皆さんの周りに、すごく気にしすぎる人はいませんか？
何かやろうとしても、「〇〇だから」「こうなったらどうしよう」「変な風に思われそう」「相手が怒るかもしれない」等と言う人です。
とにかく色んな事を気にして、無難に生きている人たちが大勢います。
無難に生きている人は、大勢の中に埋もれる人になるので、価値が無い事になります。
もし親切な人が、「〇〇さん、これやってみない？」と、善意で良い話を勧めても、気にしすぎる人はなんだかんだ言って断ります。
やらないとタイミングが遅れてしまうので、次々に仕事をしている人から見ると「この人は使えない」となります。
その結果、良い話も来なくなってしまいます。
なので、この「気にしすぎ」というのも典型的な貧乏発想です。
こういう「気にしすぎの人」の自己正当化として、「リスクの事を考えている」という言い訳があります。
でも、実際には大したリスクが無いならやってみたらいいんです。
「これは、きっと良いんじゃないかな？」と思う新しい事や、あるいは誰かに良さそうな事を勧められた時に、リスクを考える事自体は良いと思います。
ですが、「大したリスクではない」と判断したら気にし過ぎずに、とりあえずやってみて下さい。
色々気にしていると、気にしているだけで一生が終わってしまいます。
これでは、成功者とは程遠い人生を送る事になってしまいます。
FXで気になるトレードのやり方があれば、やってみれば良いんです。
上手くいく時と上手くいかない時はあると思います。
同じ事をやっても、上手くいった原因・上手くいかなかった原因があるのがFXです。
1つの条件だけではうまく相場を渡っていけません。
3つ4つの条件があって、その手法に精度が付いてきます。
1つの条件だと、せいぜい30％～50％程度の精度です。
相場を表面だけで見ていても勝てません。
360度の視点で相場を見て、360度の視点から得た情報から1～3つの結論を導き出して下さい。
これは、思考が癖になるまでやり続けないと身に付かないです。
とにかく気になったモノは全て試してみて下さい。
これをすることで、疑惑が確信（核心）に変わります。
相場の核心を確信すれば、法則が分かります。
法則が分かれば、テクニカル分析の精度が上がります。
ここまで分かれば、勝ち続けるトレーダーになれると思います。
