みなさんは、間違っているのに教えたがる人が周りにいますか?
それは、貧乏人のよくある特徴で、「貧乏人が貧乏人に教える」という構図になります。
よくあるのが、「お金抜きでやりたいことを考えなさい」と、得意気に教える場面だと思います。
成功者の場合、「お金抜きでやりたいことを考える」「お金がなくてもやりたいことをやる」と言い、実際そういう人がお金を稼いでるのだと思います。
なので、「お金を稼ぐなんて当たり前」なのだと思います。
みなさんはなぜ当たり前だと思いますか?
それは、稼いでる人たちからすれば、お金の稼ぎ方は何万通りもあり、ただその中には、「お金にはなるけども、これはたいして世の中のためにならない」と思うのだと思います。
お金を稼ぐだけなら、成功者からしたらとても簡単で、だからこそ、お金の誘惑に負けないためにも、自らの心と向き合っているのだと思います。
しかし、稼げてない貧乏人が、口では何を言っても何も行動にしなければ、成功しないことは分かると思います。
「お金を抜きでやりたいことを考え、本当にやりたいことをやる」というのは、と稼ぐということが問題ならないくらい当たり前にならないくらい当たり前のレベルの人が意識していることだと思います。
まだ稼いでない貧乏人が、お金抜きでやりたいことを考えたら、ますます貧乏になると思います。
なので、まず「稼ごうとし、お金になることをやること」が大切だと思います。
そこでまた「お金のかからない生活」を求めるのか、それとも、稼ごうとして稼げない現実から学び、自分自身の内容を入れ替えていくのかでとても違ってくると思います。
そういう覚悟が出来てやっと、スタートラインにつくのだと思います。
なので、まずは「稼ごうとするところ」から始めたらいいと思います。
成功者の好き嫌いの特徴は、「尖っている」だと思います。
ものすごく好き、ものすごく嫌い、基本的にはこの二つで世界を分けていると思います。
一方、貧乏人は価値観が明確ではないため、好き嫌いにこだわることを言いながら実はこだわってないことが多いと思います。
大体アンケートなどでも、真ん中の「普通」を選ぶことが多く、すごく性格の悪い貧乏人は、何も考えないで「悪い」を選ぶことがあると思います。
なので、そういう人はなんでも否定的で、実際にその人が自分の人生からいやなものを排除しているわけでもなく、口だけの場合が多いと思います。
つまり、貧乏人は反論したり、反対意見を言うのが大好きなのだと思います。
しかし、成功者は自分の人生を生きていますから、他人に反論したり意見をすることは時間のムダで、その時間を自分に使うのだと思います。
好き嫌いを理由に反論してくる貧乏人の人生には、実際には嫌いでも嫌々やっていることが多く、その矛盾に気付いていない人は沢山いると思います。
みなさんも好き嫌いをはっきり分けて生活してみて下さい。