もったいない
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よく日本人の美徳でもあり、大事にしてきた精神として「もったいない」という言葉があります。
素晴らしい言葉だと思いますが、時と場合によってはタチの悪い言葉にもなります。
さて、皆さんは「コンコルド効果」というものを知っていますか?
人は、返ってくる見込みが明らかに少なかったとしても、ついそれまでにかけた費用や労力を取り返したい、少しでも元を取ろうとする気持ちを持ちやすいと言われています。
それをコンコルド効果といいます。
いわゆる経済学ではサンクコスト効果ともいわれ、簡単に言えば、「もったいない」という気持ちが強くなりすぎて、冷静な判断力ができなくなるというものです。
そもそもこのコンコルドは、イギリスとフランスが、1962年に共同で開発した旅客機の名前から来ています。
当時コンコルドの快活を続けていけば、大失敗が予測できていたそうです。
にもかかわらず、開発を中止してしまうと、今まで投資したお金や時間、労力が無駄になるという判断で進めていき、案の定、大赤字の失敗に終わった、という話です。
一点にエネルギーを注ぎ込み、「これは面白い」と思った事に、全身全霊で取り組み事ができるのはすごいと思います。
しかし、かなりの量のエネルギーを注いで物事に取り組む為、かけたエネルギーに見合うだけの結果が得られなかったら、なかなか立ち直る事ができない面もあるのです。
「引きずる人」は、結果が出ない事を悩むあまり、何ごとも別の視点から見る事を忘れてしまう事があると思います。
大抵の場合、うまくいかない事をやり続けても、いい結果は得られません。
つまり、失敗したのなら、そのまま1つの思いで突き進むよりも、「何かその労力を別の事に方向転換できないか」と考えてみる事も勉強なのです。
という事で、「跳ね返す人」は、コンコルド効果について違った見方をする事で、損益バランスを計算し、必要に応じて方向転換もします。
時には、費やした労力であっても、「もったいない」とだけ考えずに、別の事にも活用できないかも考えてみて下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。