他人に期待

 

「億万長者マインド」を持てるようになると、自分自身に期待するようになります。

 

逆に「貧乏マインド」を持っていると、他人に期待するようになります。

 

自分に期待しているから自分から動こうとするし、不必要に他人を当てにする事もありません。

 

他人に期待しているうちは自分から動こうとはしません。

 

これは逆のパターンでも当てはまる事で、自ら率先して動くように意識が変化すると、いつの間にか自分に期待を寄せるようになっていきます。

 

これは、自身が付くという事にもなると思います。

 

現時点で自分に自信が持てない事に悩んでいる人がいたら、自分から動く事を意識して始めてみて下さい。

 

最初のうちは効果を実感できないかもしれませんが、しばらく実践していると、能動的かつ主体的に行動するのが習慣となり、自分から動いて結果が出るという経験を重ねる事で、次第に自信がついていきます。

 

自信が持てるようになったら、主体的に行動する事が無意識でできるようになり、ポジティブなスパイラルに入っていけます。

 

こうして自分から行動する事ができるようになったら、今度は、その行動の質を高めてみて下さい。

 

これは簡単な事で、「常に全力で取り組む」ただこれだけです。

 

もしかすると、自分から行動する事を習慣化するより、こちらの方が簡単かもしれません。

 

自信のあるなしは、全力で取り組む事に影響しませんから、何ごとにもひたむきな姿勢は、周囲の共感を得ます。

 

私達がスポーツで発狂する場面というのは、常に全力でスキル向上に時間を費やしてきて、その時に自分が持っているすべてを全力で相手にぶつける、そんな熱い姿に触れた時だと思うのです。

 

勝敗がどうなったかという結果は度外視です。

 

なので敗者にも賞賛の拍手が送られるのです。

 

そして、ひたむきな姿勢というのは受け身の態度からは生まれません。

 

自ら進んで「スキルを上げたい」「勝ちたい」と思うから、全力で取り組めます。

 

「誰かにさせられている」ではモチベーションも上がりませんから、全力で取り組む姿勢にはならないと思います。

 

つまり、全力で取り組めるという事は、能動的に行動できている証拠でもあるのです。

 

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