お金は長時間労働者の味方ではありません。
長時間労働者は健康を害しやすく、顔もくすんでいるからです。
健康を大切にしない人や、顔がくすんでいる人は100%の確率でお金に嫌われるのです。
長時間労働というのは、もうそれだけでお金持ちにはなれないのです。
更に長時間労働の上限は、普通に労働する場合の3倍です。
なぜなら一般に8時間労働をすると1日は24時間しかなく、文字通り寝る間を惜しんで働いても「8時間×3倍」でしかないからです。
もちろんこれをそのまま実現しようとすると、確実に体を壊す事になります。
なので最終的には収入がゼロになるというわけです。
長時間働くというのは典型的な貧乏人の発想です。
その上、雇い主からも「生産性が悪い」、「残業代がかかる」という事で嫌われるから、リストラの対象になりやすいのです。
こうした過ちを犯すのはお金の本質を知らないからです。
お金というのは労働時間には全く関係ないのです。
いかにして多くの人々に影響を与えたかで決まるのです。
例えば超一流の野球選手が年望何十億円も稼ぐのは、労働時間が長いからではなく、世界中に感動を与え続けているからなのです。
皆さんは野球選手ではないかもしれませんが、野球選手から学ぶ事はできると思います。
皆さんも皆さんの仕事で世の中に影響を与えれば、確実にお金が集まってくる事になります。
もちろんその為には独立して成功した方がグンと可能性は高くなるのは間違いないのです。
ですが、サラリーマンのままでも、スケールは小さいかも知れませんが出世して収入も増えると思います。
会社に居ながらにして年収億単位を稼ぐ事は難しいかも知れませんが、普通のサラリーマンと比べたら、随分リッチな暮らしができる程度までには出世するはずです。
本気で年収を増やしたければ、「自分はどんな事で人を感動させられるか」、「人に影響を与えられるか」を問い続ける事が大切なのです。
