明確なゴールと、ゴールした後の自分の姿を意識すると、人はそれを達成しようとする動物です。
潜在意識がそうさせるのです。
逆に言うと、願わないものは叶わない、望まないものは手に入らないのです。
もし、あなたが起業家で「お客様に来てほしい」と強く願っているのであれば、その願いはきっと叶います。
ポイントは「強く願う」です。
最初からあきらめたり、手に入らないものだと思っていたら、それは手に入りません。
なんともシンプルなロジックだと思います。
願望は強ければ強いほど、自分の欲に素直であればあるほど、つまり欲張りであればあるほど叶うのです。
スポーツの世界でも、ビジネスの世界でも、成功者と言われる人はイメージトレーニングを欠かしません。
自分が成功している姿をありありと思い描く事ができたら、その姿は、もう実現するのです。
人の夢を聞いて、自分の夢を思い出すという話はよくあります。
「そんなの無理」と、潜在意識の奥底に押し込めておいた夢が、何かの拍子に顔を出すとワクワクします。
ただし「欲張り」というと、ネガティブに感じる人もいるようです。
確かに、自分勝手で「がめつい」「欲張り」という意味に捉えてしまいがちだと思います。
しかし「欲張り」を「自分を理想を追求するのに貪欲」と捉えたらどうでしょうか?
「欲張り」をポジティブに変換するのです。
人は望みさえすれば、なりたい自分になれるという事を忘れないで下さい。
人生は一度きりです。
欲張った分だけ得られるものがあるならば、思いっきり欲張った方が良いかも知れません。
自分の気持ちに素直になって、「欲しい」気持ちを表してみませんか?
自分に素直に願ったものが勝つのです。
なりたい自分の姿を思いっきり夢想妄想して、自分の欲に思いっきり素直になって下さい。
あなたの潜在意識は、あなたが「望み」を口にするのを待っています。
自分自身の人生を欲張った人だけが、チャンスを掴むのです。