お金が稼げないタイプ

 

ただ単に「お金を稼げていない」といっても、そこにはいくつかのタイプが存在します。

 

大きく分けると次の3つです。

 

①稼ごうと思って行動しているのに稼げない人

 

②稼ごうと思っているけど行動しておらず稼げない人

 

③稼ごうと思っていない人

 

①は、行動できているのにもかかわらず、収入がついてきていない人です。

 

現実的には、惜しいところまで来ています。

 

他のタイプと比べて、行動できている分、これから稼げる可能性があります。

 

後は意識の持ち方や方向性、継続性などが求められると思います。

 

また、焦り過ぎている場合もあります。

 

結果に執着せず、焦らなければ、感情にもゆとりが生まれます。

 

その結果、稼ぐ自分により近づく事ができます。

 

すでに行動している人は、まず結果にこだわる自分を見つめ直し、自らを認めてあげる事が求められます。

 

このタイプの方は「感情」、「潜在意識」について学ぶ事をお勧めします。

 

次に、②はまず行動する事から始めなければなりません。

 

行動しなければ、稼げる自分になる事は難しいためです。

 

現状、日本人には、このタイプが最も多いと考えられます。

 

生活の為、裕福になる為、あるいは自分が実現したい何かの為に、稼ぎたいと思っている人々です。

 

しかし、稼ぎたいと思っているだけで、行動に移せていない。

 

その理由はどこにあるのでしょうか?

 

行動できていない理由は人それぞれあると思いますが、このタイプの人は「意識」について深く学ぶ事をお勧めします。

 

3つ目の「稼ごうと思っていない人」は、そもそも稼ぐ事に興味がない人です。

 

実際には数多く存在していると思います。

 

たしかに人生というのは、お金を稼ぐ事が全てではありません。

 

お金以外にも、友人との交流や恋愛、日々の学びなど、素晴らしい経験は沢山あります。

 

ただ一方で、お金がなければ人生をコントロールしづらいのも事実です。

 

このタイプの人は、人生の中でお金の位置づけを、今一度考え直してみても良いのかも知れません。

 

以上が、稼げていない人の3つのタイプです。

 

おおよそですが、日本人のうち①が2割、②が6割、③が2割ほどで分布しているイメージかと思います。

 

例えば会社員で考えると、①は副業や独立、起業などの行動は起こしているけどまだ結果が出ていない人、②はお金はもっと欲しいと思いながら、会社に縛られて行動ができていない人、③はそもそもこれ以上お金を欲しいと思っていない人です。

 

現状、自分は稼げていないと感じている人は、自分がどのタイプに当てはまるのか考えてみて下さい。

 

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