ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を12本目に付けていて、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、理論通りピンクのラインを割る下落をしてレフトトランスレーションを確定させました。
4時間足のサイクルは現在46本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、オレンジのラインを越えずに60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
ただ、日足のサイクルは現在41本で直近安値(現在も安値更新中)を40本目に付けています。
日足のサイクルで40本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
なので、日足はいつアップトレンドへ反転しても不思議ではない状況です。
大きなサイクルがアップトレンドへ反転する時に、小さいサイクルが理論的イレギュラーを起こしてアップトレンドへ反転する事はよくあります。
日足のサイクルは現在41本で、下落の時間的な余裕もなくなってきているので、今回の4時間足のサイクルは理論的イレギュラーでアップトレンドへ反転する可能性もあると思っています。
なので、ドル円は常にアップトレンドへの反転を疑っておいて下さい。
ただ、現段階では、まだダウントレンドが継続される可能性の方が高いと思っています。
なぜ、まだダウントレンドが継続される可能性が高いと思っているのか?
クロス円の4時間足のサイクルは、ユーロ円とスイス円が47本、ポンド円と加ドル円が52本です。
豪ドル円と、NZドル円は既にアップトレンドへの反転ポイントに入っていますが、豪ドル円が69本でNZドル円が70本なので、まだ少し下落の時間的余裕はあります。
また、豪ドル円は69本目に直近安値を付けていますが、NZドル円は直近安値を59本目に付けているので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、直近安値を割る下落をしてからアップトレンドへ反転します。
その状況で、スイス円の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、まだ起点を割る下落をしていないので、レフトトランスレーションを形成していません。
なので、クロス円の4時間足のサイクルは、スイス円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するまでは、ダウントレンドを継続する可能性が高いと思っています。
現在、ドル円とクロス円は同じ方向に動いているので、上記のテクニカル分析からドル円の4時間足のサイクルも、スイス円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するまでは、ダウントレンドを継続する可能性が高いと思っています。
ただ、今回の4時間足のサイクルは、各銘柄でズレが生じているので、理論的イレギュラーを起こす可能性が通常よりは少し高いです。
なので、上記で言った通り、スイス円の4時間足がレフトトランスレーションを形成するまで、一緒に下落する可能性が高いと思いますが、4時間足・日足の底には警戒しながら相場を見て下さい。
トレードとしては、4時間足と日足の底が間もなくだと思うので、ロングエントリーを狙って下さい。
ただ、もう少しダウントレンドが継続する可能性があるので、底をしっかり見極めて下さい。
まだダウントレンドが継続するという予測ですが、4時間足のサイクルの終盤なので、ここからのショートエントリーは控えて下さい。
落ち着いて、ロングエントリーを狙って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
NZドル円のロングポジションは+52pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
現在の含み益は+395pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+12796pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。