ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第2波だと思っています。
エリオット波動の3大ルールに「第2波は第1波の安値(高値)を割らない(越えない)」というルールがあります。
なので、第1波の安値のピンクのラインは割らない可能性が高いです。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を18本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をして、レフトトランスレーションを確定した訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性も十分にあります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
ピンクのラインは、日足のサイクルの起点にもなっている可能性が高い状況です。
つまり、今回の4時間足のサイクルは、日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルという事です。
日足のサイクルがスタートして、1つ目の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する事が多いです。
そして、日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波に位置していて、第5波は基本的には第3波の高値を越える上昇をするので、114.69を越える上昇をする可能性が高いです。
4時間足のエリオット波動もスタートしたばかりなので、まだまだアップトレンドを継続する可能性が高いです。
そして、クロス円の4時間足と日足は、現在アップトレンドへの反転ポイントに入っている状況です。
クロス円がアップトレンドになるという事は、円売りが進むという事になるので、ドル円も上昇しやすくなります。
こういった状況から、ドル円の4時間足のアップトレンドは継続される可能性が高いので、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、現在ドルストレートはアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
ドルストレートがアップトレンドへ反転するという事は、ドル売りも加速するので、ドル円がレンジになったりと、上昇しづらい状況になります。
ですが、ドルストレートはユーロドルの日足のサイクルが現在25本で、ポンドドルや、豪ドルドルの日足のサイクルもまだアップトレンドへの反転ポイントに入っていないので、4時間足のサイクルはアップトレンドへの反転ポイントに入っていますが、日足のダウントレンドは継続される可能性が高いです。
なので、ドル円が上昇するタイミングは十分にある事から、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
上記のテクニカル分析から、買い目線で相場を見ています。
トレードとしては、まだまだ上昇する可能性が高いので、ロングエントリーを狙っていきたい所ですが、既にピンクのラインから大きく上昇しているので、ロングエントリーポイントからは外れています。
なので、ロングエントリーは控えて下さい。
今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性ので、ダウントレンドへの反転ポイントにはまだ入っていません。
なので、ショートエントリーも控えて下さい。
ドル円は、ロングもショートもエントリーポイントではないので、クロス円のロングエントリーをする事に集中すると良いと思います。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+147pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13232pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。