ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波だと思っています。
アップトレンドのエリオット波動の第5波という事は、エリオット波動理論的にはダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を21本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をしていないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、35本以上で高値を付けるのであれば、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
上記でも言ったように、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波なので、ダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
エリオット波動理論の3大ルールに、「第1波・第3波・第5波の中で、第3波が1番短くなる事はない」というルールがあります。
既に第1波より、第3波の方が長くなっているので、今回の第5波はいつダウントレンドへ反転しても不思議ではない状況です。
日足のエリオット波動も現在アップトレンドの第5波なので、日足のエリオット波動的にもダウントレンドへ反転ポイントに入っています。
そして、まだ断定はできませんが、クロス円の今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性の方が少し高いと思っています。
クロス円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、円買いが進むという事なので、ドル円が下落しやすい状況になります。
まだ第5波の上昇が継続される可能性もありますが、既に4時間足のエリオット波動と日足のエリオット波動がダウントレンドへの反転ポイントに入っている状況で、クロス円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、ドルストレートの4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを確定して、まだ下落時間の余裕もあります。
なので、ドルストレートのダウントレンドはもう少し継続される可能性が高いです。
ドルストレートのダウントレンドが継続されるという事は、ドル買いも進むので、ドル円が下落しづらい状況になるので、ドル円の高値更新には注意しておいて下さい。
ただ、現在はドル円は週足のエリオット波動もアップトレンドの第5波に位置していて、週足のサイクルはダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
こういった状況から、短期から中期までダウントレンドへの反転ポイントに入っている状況なので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性の方が高いと想定しています。
上記のテクニカル分析から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、現在高値圏で推移しているので、ショートエントリーを狙っても良いです。
ただ、まだ4時間足のサイクルがダウントレンドへ反転したという明確な情報もなく、ドルストレートの状況からドル円の高値更新の可能性もあるので、ショートエントリーするとしても、リスクヘッジを徹底して下さい。
買い目線だとしても現在はロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えてください。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
ドル円のショートは、-23pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
現在の含み益は-7pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13497pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。