ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、現在は33本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
4時間足のエリオット波動もダウントレンドのエリオット波動の第3波なので、まだまだダウントレンドを継続する事は可能です。
上記の状況から、今回の4時間足のダウントレンドはまだ継続される可能性が高いと思っています。
そして、ポンド円は日足のサイクルも既に起点(152.37)を割る下落をしているので、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
日足のサイクルは35本~45本程度のサイクルで、現在は11本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、35本~45本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成しているという事は、週足がダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波 or ダウントレンドのエリオット波動の第1波に位置している可能性が高いです。
アップトレンドのエリオット波動のa波の場合は、a波が終了すれば、次はb波の上昇があります。
ただ、アップトレンドのエリオット波動のb波の上昇は、基本的には第5波の高値を越える上昇をしません。
なので、週足の直近高値の158.21は越えない可能性が高いです。
ダウントレンドのエリオット波動の第1波の場合は、エリオット波動の3大ルールに「第2波は第1波の高値(安値)を越えない(割らない)」というルールがあるので、第1波の高値の158.21は越えない可能性が高いです。
なので、エリオット波動理論的には、どちらのカウントでも158.21を越えない可能性が高いです。
つまり、週足は158.21でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
こういった状況でサイクル理論でも、日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定させたので、週足のサイクルは158.21でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
そして、週足の直近高値(158.21)は週足のサイクルで14本目に付けているので、理論的にはライトトランスレーションを形成することも、レフトトランスレーションを形成する事も可能です。
ただ、ユーロ円の週足のサイクルは既にレフトトランスレーションを形成している事や、他銘柄のクロス円も週足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高い状況で、ポンド円以外のクロス円はレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、週足の直近高値を付けています。
こういった状況から、今回のポンド円の週足のサイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
上記のテクニカル分析から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、短期も中期も売り目線なので、ショートエントリーを狙っていきたい所ですが、既に4時間足のサイクルの天井から大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
次回のショートエントリーポイントは、次回の4時間足のサイクルの天井です。
大きく下落しているので、エントリーしたい気持ちもあると思いますが、追っかけエントリーは負ける原因になります。
なので、焦らず落ち着いて、次のチャンスを待って下さい。
FXは待っていれば、必ずチャンスは来るので、テクニカル分析をしながら準備をして、次のチャンスをのんびり待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+91pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13571pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。