ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波 or a波だと思ってます。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、既にピンクのラインを割る下落をしているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、現在は47本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、115.51を越えずに60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続される可能性が高いです。
4時間足のエリオット波動も、現在ダウントレンドのエリオット波動の第4波に位置している可能性があり、まだ第5波の下落があるので、ダウントレンドを継続する可能性は十分にあります。
青のラインは前回の4時間足のサイクルが継続されていて、94本でアップトレンドへ反転した or ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが44本でアップトレンドへ反転したというシナリオなので、どちらの場合も理論的イレギュラーのシナリオです。
なので、理論通りに考えるのであれば、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っています。
ただ、ピンクのラインを付けたタイミングでアップトレンドへ反転していると考えると、他銘柄ではポンド円は34本でアップトレンドへ反転している台本になります。
4時間足のサイクルで34本というのは、理論的イレギュラーを起こしているにしても少し短いです。
ドル円の4時間足のエリオット波動も、ダウントレンドのエリオット波動のa波と捉える事ができるので、4時間足がアップトレンドへ反転している可能性もあります。
こういった状況から、ピンクのラインが起点の台本でも引っかかる点があるので、青のラインが起点の可能性も視野に入れています。
ドル円の日足のサイクルの起点(112.72)を割る下落をしているので、日足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定したという事は、週足のサイクルはダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波に位置しているので、こういった情報からも週足がダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
そして、4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波で、第4波の上昇が終了すれば、第5波の下落があります。
ダウントレンドのエリオット波動の第5波は基本的には、第3波の安値を割る下落をするので、4時間足のエリオット波動の状況や、週足がダウントレンドへ反転している可能性が高い事から、今回の4時間足のサイクルの起点が青のラインだとしても今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
現段階では、私はピンクのラインが起点の台本でサイクルをカウントしていますが、青のラインでアップトレンドへ反転していたとしても、いつダウントレンドへ反転してもおかしくない状況です。
こういった状況から、今回4時間足のサイクルがどちらの台本になるとしても、短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、4時間足のサイクルがピンクのラインが起点の台本の場合は、高値(115.51)から大きく下落しているので、ショートエントリーポイントではありません。
4時間足のサイクルが青のラインが起点だとしても、現在はアップトレンドへ反転したばかりなので、ショートエントリーポイントとは言えません。
なので、ショートエントリーはもう少し待って下さい。
4時間足の台本が曖昧で、日足も週足も売り目線なので、ロングは逆張りで、4時間足のロングエントリーポイントと言える場面ではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
今は無理にトレードせず、台本を見極める為に、のんびり様子見をして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+0pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13591pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。