ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第5波 or a波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点と第5波というのがセットで、青のラインが起点とa波というのがセットです。
ピンクのラインが起点のサイクルが青のラインの安値で終了していない場合は、まだピンクのラインが起点のサイクルが継続していて、青のラインの安値を割る下落をしてからアップトレンドへ反転するので、エリオット波動では、まだ第5波が継続しているという事になります。
ピンクのラインが起点のサイクルが青のラインの安値で終了している場合は、青のラインの安値でアップトレンドへ反転しているという事になるので、エリオット波動では、a波という事になります。
つまり、青のラインの安値で4時間足のサイクルが終了しているのか、していないのかで台本が分かれているという事です。
では、青のラインで4時間足のサイクルは終了しているのか、終了していないのか?
結論から言うと、断定はできません。
ただ、ピンクのラインが起点のサイクルは、青のラインの安値を63本目に付けています。
4時間足のサイクルで63本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
なので、青のラインの安値で4時間足のサイクルが終了している可能性は十分にあります。
こういった状況にも関わらず、なぜ断定ができないのか?
私が引っかかっているポイントは、スイス円の4時間足です。
スイス円の4時間足だけ安値更新をしていなくて、スイス円の4時間足のサイクルは36本目に安値を付けているという事になっています。
なので、スイス円も安値更新をする可能性があり、このスイス円の下落と一緒にユーロ円も下落する可能性があるので、断定するのは難しいという状況です。
ただ、スイス円だけが4時間足のサイクルで他銘柄とのズレが生じている可能性もあるので、青のラインでアップトレンドへ反転している可能性も考えられます。
こういった考え方ができるので、現段階では、まだ断定するのは難しいという事です。
私は、4時間足はエリオット波動理論でも、サイクル理論でも、上記で言った通り、アップトレンドへの反転ポイントに入っているので、常に4時間足のアップトレンドへの反転を疑って相場を見ています。
なので、青のラインでアップトレンドへ反転しているという台本で相場を見ています。
スイス円の4時間足の関係で一緒に下落して、青のラインの安値でアップトレンドへ反転できていなかったという台本も上記の通り把握はできているので、こちらの台本はリスクヘッジとして想定しています。
つまり、青のラインでアップトレンドへ反転しているという想定で相場は見ていますが、まだ青のラインを割る下落をするという想定はしているという事です。
もし、青のラインを割る下落をしても、「4時間足のサイクルが継続していた」というだけの事であり、4時間足のアップトレンドへの反転ポイントには変わりありません。
なので、青のラインを割る下落をしたとしても、常に4時間足のサイクルの底を疑って相場を見て下さい。
トレードとしては、4時間足はアップトレンドへの反転ポイントなので、ロングエントリーを狙っていって下さい。
ただ、上記のテクニカル分析でも言った通り、スイス円の4時間足の状況から、まだ安値更新をする可能性があるので、ポジションサイズを大きくし過ぎない等、リスクヘッジは徹底して下さい。
日足・週足のダウントレンドの最中ですが、4時間足がアップトレンドへの反転ポイントなので、ショートエントリーは控えて下さい。
勝率100%というトレーダーは存在していなくて、誰しも必ずどこかで負けトレードがあります。
生き残っているトレーダーはリスクヘッジが徹底されています。
負けると思ってトレードはしませんが、負けた時の事は考えてトレードしています。
小さく負ける事ができるトレーダーは生き残り、利益にばかり意識がいって大きく負けるトレーダーは生き残れません。
利益が小さくなってしまうかもしれませんが、「小さく負ける」という事を徹底してトレードして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
まだ安値更新をするリスクもありましたが、ロングエントリーをする価値もあったので、エントリー配信をしました。
損切りにかかってしまう可能性はありますが、損切りにかかるまでは、のんびり保有して下さい。
現在の含み益は+1pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13591pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。