ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のb波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を10本目に付けているので、現段階では、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだ4時間足のエリオット波動はb波でc波の上昇も残しているので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、35本以上で高値を付けるのであれば、ライトトランスレーションを形成する可能性もあります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
ポンド円の前々回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成しています。
日足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っている状況で、4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成した後に、ライトトランスレーションを形成しているので、152.51が日足のサイクルの起点になっている可能性が高いです。
そして、既に152.51を割る下落をしているので、日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成しています。
日足のサイクルは現在19本なので、まだまだダウントレンドが継続される可能性が高いです。
こういった状況で、日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波に位置していると思っています。
第4波が終了すれば、第5波の下落があり、第5波の下落は基本的には第3波の安値を割る下落をするので、第3波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性は高いと思っています。
こういった、日足のサイクルや日足のエリオット波動の状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、スイス円の4時間足が安値更新をしていない事から、148.95が起点の日足のサイクルが理論的イレギュラーで継続していて、ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転している可能性も考えられます。
この場合、今回の4時間足のサイクルが日足のサイクルが始まって1つ目の4時間足のサイクルという事になるので、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が考えられます。
なので、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は断定はできません。
ただ、今回の4時間足のサイクルがライトトラスレーションを形成するにしても、レフトトランスレーションを形成するにしても、ユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定していることから、クロス円は日足・週足がダウントレンドの最中の可能性が高いです。
なので、ピンクのラインが日足のサイクルの起点になっているにしても、日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は、日足のサイクルはいつでもダウントレンドへ反転する事ができます。
日足のサイクルがいつでもダウントレンドへ反転できるという事は、4時間足のサイクルもいつでもダウントレンドへ反転できるという事です。
こういった状況なので、常にダウントレンドへの反転を疑えるように、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成するという想定をしています。
上記の状況から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成するという想定で相場を見ているので、今回の4時間足のサイクルの天井からのショートエントリー狙いです。
オレンジのラインが4時間足のサイクルの天井になっている可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリー狙っていっても良いと思います。
ただ、まだ今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する台本もあるので、ショートエントリーをする際はポジションサイズを小さくするなど、損失を最小限に抑える工夫をして下さい。
ピンクのラインが日足のサイクルの起点になっていて、まだアップトレンドが継続される可能性の方が高いと思っている方も、現在はピンクのラインから大きく上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
5銘柄のロングポジションは+501pipsで利確しました(^^♪
※先日、既にポジションの半分を利確しているので、トータルpipsに加算されるのは+244pipsです。
配信した時にエントリーした豪ドル円・NZドル円・加ドル円のショートポジションは、高値更新をしたので、-67pipsで損切りをして、再度ショートエントリーをしています。
現在の含み益は+3pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+14025pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。