ポンド円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、日足のサイクルは現在21本で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
なので、このまま35本~45本程度になるまで、日足のダウントレンドが継続されます。
青のラインが起点の場合は、日足のサイクルは現在6本で、アップトレンドへ反転したばかりなので、しばらく日足のアップトレンドが継続され、上昇していくという台本になります。
では、今回の日足のサイクルは、ピンクのラインが起点なのか、青のラインが起点なのか?
判断が難しいですが、私はピンクのラインが起点の台本で想定しています。
なぜ、ピンクのラインが起点の台本で想定しているのか?
青のラインが日足のサイクルの起点だと考えた場合、クロス円の前回の日足のサイクルが、どの銘柄も53本程度で終了している事になります。
日足のサイクルが53本程度で終了するのは、理論的イレギュラーでは許容範囲ですが、全ての銘柄の日足のサイクルが理論的イレギュラーを起こしているという事が少し引っかかります。
そして、青のラインが日足のサイクルが起点なのであれば、現在の4時間足のサイクルが日足のサイクルが始まって1つ目のサイクルなので、ライトトランスレーションを形成する可能性が十分にあります。
ですが、何度も4時間足の直近高値を超えるチャンスがあるクロス円の買い勢力が強くなった場面がありましたが、結局ポンド円は4時間足の直近高値を超える上昇をしていません。
さらに、ドル円の4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っている中で高値を付けて、下落が始まっている状況なので、ドル円の4時間足はダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
ドル円がダウントレンドへ反転しているという事は、ドル売り・円買いという事なので、円買いが進むという事です。
円買いが進むと、クロス円は上昇しにくくなります。
クロス円が上昇しにくいという事は、このまま4時間足の直近高値を超える可能性は低いという事になります。
ポンド円の4時間足のサイクルは、現段階では高値を10本目に付けていて、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
このまま4時間足の直近高値を超える上昇をしないのであれば、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
そして、日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波で、第4波が終了すれば、次は第5波の下落です。
第5波の下落は、基本的には第3波の安値を割る下落をするので、青のラインを割る下落をする可能性が高いです。
つまり、ピンクのラインが起点でも、青のラインが起点でも、日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高く、青のラインを割る下落をするという事です。
もし、青のラインが起点だった場合は、私のサイクルのカウントが先行している事になるので、早い段階で日足のサイクルの底を警戒するようになるので、リスクヘッジになります。
そして、青のラインが起点だった場合は、私の想定より日足のダウントレンドがより継続されるだけです。
こういった状況や考え方で、ピンクのラインが起点の台本で想定しています。
トレードとしては、既に日足がダウントレンドへ反転しているという台本で想定しているので、ショートエントリー狙いです。
ですが、今回の4時間足のサイクルの高値となっている151.12から少し大きく下落しているので、現在はショートエントリーポイントではありません。
151.12付近まで戻しがあれば、ショートエントリーを狙っても良いです。
ただ、青のラインが日足のサイクルの起点だった場合は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性あるので、151.12を超える上昇をする可能性があります。
なので、ショートエントリーをする際は、損切りにかかった時に、小さく負けれるようなトレードの仕方をして下さい。
買い目線の方は、現在ロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+303pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13974pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。