豪ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第c波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を15本目に付けているので、現段階では今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をして、レフトトランスレーションを確定した訳ではないので、35本以上で高値を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
ユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しているので、クロス円は現在、週足のダウントレンドの最中だと思っています。
豪ドル円の週足のサイクルは、現在19本です。
なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、27本~35本程度になるまで、ダウントレンドが継続されます。
つまり、週足のサイクルがアップトレンドへ反転するまでダウントレンドが継続されるという事です。
そして、日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波に位置していると思っています。
ダウントレンドのエリオット波動の第4波が終了すれば、第5波の下落があります。
そして、ダウントレンドのエリオット波動の第5波には、フェイラーという第3波の安値を割らない形もありますが、基本的には第3波の安値を割る可能性が高いです。
つまり、第3波の安値の78.78を割る可能性が高いという事です。
そして、日足のサイクルは78.78が起点です。
上記の週足のサイクルの状況や、日足のエリオット波動の状況から、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は、日足のサイクルはいつでもダウントレンドへ反転できる状況です。
日足のサイクルがいつでもダウントレンドへ反転できるという事は、4時間足のサイクルもいつでもダウントレンドへ反転できる状況です。
4時間足のエリオット波動はダウントレンドのエリオット波動のc波に位置していると思っているので、4時間足のエリオット波動理論的にも、いつでもダウントレンドへ反転できます。
そして、加ドル円の前回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、加ドル円の日足のサイクルは、既にレフトトランスレーションを確定しています。
こういった状況から、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するという台本で想定していて、結果的に4時間足のサイクルがレフトトランスレーションだった場合、ショートエントリーができずに相場が下落していきます。
レフトトランスレーションを形成する想定でショートエントリーをして、結果的に今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションになる場合、多少損切りにかかるだけで、週足のダウントレンドの最中、日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事に変わりはないので、再度ショートエントリーは狙えます。
今回のショートエントリーは、リワード期待値も非常に高いです。
なので、今回ショートエントリーできない事がリスクなのか、多少損切りにかかる事がリスクなのかを考えると、私は前者の方がリスクだと思います。
こういった状況からも、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成すると想定しています。
なので、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、現在も高値更新を続けている銘柄もあるので、ポジションサイズを小さくするなど、損失を最小限に抑える工夫をしてトレードして下さい。
買い目線の場合は、現在はロングエントリーポイントはないので、ロングエントリーは控えてください。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は-10pipsです(*´▽`*)
6銘柄のショートポジションは-77pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
※スイス円だけは、先日、既にポジションの半分を利確していたので、資金的にはプラスで終了しています。
2021年現在の獲得pipsは+14357pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。