豪ドル円の週足チャートです(‘ω’)ノ
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波です。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を10本目に付けているので、現段階では、今回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をするのであれば、今回の週足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の週足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の週足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
週足のエリオット波動は現在、上記でお伝えした通り、アップトレンドのエリオット波動のb波です。
アップトレンドのエリオット波動のb波には第5波の高値を越えるイレギュラー型という形も存在しますが、基本的には、b波は第5波の高値を越える上昇はしません。
なので、週足のエリオット波動理論的には、オレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
そして、豪ドル円の前回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しています。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成した場合、週足がダウントレンドへ反転している可能性が高くなります。
ユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しています。
こういった状況から、今回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、スイス円とドル円の週足は、週足の直近高値を越える上昇をしました。
豪ドル円の日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のb波なので、c波の上昇でまだ高値更新をする可能性があります。
週足のエリオット波動はアップトレンドのエリオット波動のb波なので、b波の上昇が継続されるのであれば、第5波の高値を越えるイレギュラー型になる可能性もあります。
なので、可能性は低いと思っていますが、オレンジのラインを越える上昇には注意しておいて下さい。
スイス円やドル円は遅行して高値を付けていると思うので、オレンジのラインは越えない可能性が高いと思っています。
こういった状況なので、中期は売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、ショートエントリー狙いですが、ショートエントリーポイントはありません。
4時間足も既に大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを確定して、買い目線の台本が崩れているので、ロングエントリーポイントはありません。
なので、ロングもショートもエントリーポイントではないので、ショートエントリーができていない方は残念ですが、次のエントリーポイントまで待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+80pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+36pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。