ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第2波 or ダウントレンドのエリオット波動の第5波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を14本目に付けているので、現段階では、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、35本以上で天井を付けるのであれば、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
現段階では、判断が難しいです。
なぜ、判断が難しいのか?
ピンクのラインは、日足のサイクルで37本目に付けた安値です。
日足のサイクルで37本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
4時間足のエリオット波動は、アップトレンドのエリオット波動の第2波と捉える事ができます。
エリオット波動の3大ルールに「第2波は第1波の安値(高値)を割らない(越えない)」というルールがあるので、アップトレンドのエリオット波動の第2波の場合、ピンクのラインを割る下落をしません。
なので、ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転している可能性が十分にあります。
ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転しているのであれば、今回の4時間足のサイクルは日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルです。
日足のサイクルがスタートして、1つ目の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する傾向があります。
なので、ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転しているのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
ただ、4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第5波と捉える事ができます。
ダウントレンドのエリオット波動の第5波の下落は、基本的には第3波の安値を割る下落をします。
つまり、第3波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
日足のサイクルは現在40本で、下落時間の余裕がまだあるので、日足のサイクルが継続されている可能性があります。
なので、日足のサイクルが継続されているのであれば、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
上記の状況で、台本を決定付ける情報も無いので、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するのか、レフトトランスレーションを形成するのかの判断が難しいです。
現段階では、台本を判断するのが難しいので、現在はどちらの台本も取り入れた上でトレードして下さい。
トレードとしては、オレンジのラインで4時間足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙って良いです。
ただ、オレンジのライン付近までの戻しで、ショートエントリーをしたとしても、オレンジのラインで4時間足のサイクルがダウントレンドへ反転していると確定している訳ではないので、リスクヘッジ等は怠らないようにして下さい。
ピンクのライン付近では、ロングエントリーを狙っても良いです。
ただ、ピンクのライン付近まで下落してくる場合、そのままピンクのラインを割る下落をして、4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性もあるので、リスクヘッジを怠らないで下さい。
今は台本の判断が難しい状況なので、両建てして、どちらの台本でも良いようにしておくと良いです。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
6銘柄のロングポジションは+511pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
※先日、既にポジションの半分を利確しているので、トータルpipsに加算されるのは+291pipsです。
現在の含み益は+1158pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+771pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。