ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を28本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは、現段階では、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ピンクのラインを割る下落をした訳では無いので、これからオレンジのラインを越える上昇をした場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
現段階では、判断が難しいです。
なぜ、判断が難しいのか?
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波です。
ダウントレンドのエリオット波動の第4波が終了すると、次は第5波の下落の波です。
そして、第5波は第3波の安値を割らないフェイラーという現象も存在しますが、基本的には第3波の安値を割る下落をする可能性が高いです。
なので、第3波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
ただ、ピンクのラインの安値は、日足のサイクルで38本目に付けた安値です。
日足のサイクルで38本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
なので、ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転している可能性があります。
その状況で、スイス円の4時間足が安値更新をした後に、高値更新をしたので、スイス円の4時間足のサイクルは、直近安値(123.54)が起点になっています。
つまり、スイス円の4時間足のサイクルは遅行しているという事です。
スイス円が遅行しているので、豪ドル円やNZドル円も遅行している可能性があるので、遅行銘柄の上昇に付き合う場合は、まだまだ上昇していきます。
なので、オレンジのラインを越える上昇をして、ライトトランスレーションを形成する台本には警戒して下さい。
ただ、ポンド円や加ドル円等の先行銘柄の4時間足のサイクルは現在40本なので、ダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
そして、豪ドル円とNZドル円は安値更新をして、スイス円の4時間足の様に高値更新をしていないので、豪ドル円とNZドル円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しているという可能性もあります。
なので、スイス円の4時間足のサイクルが遅行銘柄で、先行銘柄に合わせて、スイス円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性があります。
クロス円の動き方が少しバラバラなので、判断が難しい状況です。
ただ、いずれの台本にしても、ユーロ円やポンド円等の4時間足の先行銘柄は、4時間足のサイクルの本数的にダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、4時間足は変わらず売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、現段階では、あまりアクティブにトレードしない方が良いです。
オレンジのライン付近でショートエントリーを狙うのは良いですが、スイス円の4時間足が遅行している事が確定して、オレンジのラインを越える上昇をする可能性があるので、リスクヘッジは徹底してトレードして下さい。
既にピンクのラインから大きく上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のような、クロス円同士でサイクルの大幅なズレが起きて台本の判断が難しくなったり、レンジ相場では、エントリーをすればするほど、負けてしまう可能性が高いです。
なので、こういった相場状況になった場合は、一旦落ち着いて、可能性の高い2つの台本の内、どちらかの台本が崩れるまで様子見、もしくはリスクヘッジを徹底したトレードをして下さい。
こういった相場でアクティブにトレードするのは、ポジポジ病で損切り貧乏になりやすい方です。
台本が絞れるまで待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
昨日のユーロ円のショートポジションは-17pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
1月31日にエントリーしたポンド円のポジションは+46pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
現在の含み益は+868pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+922pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。