ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合、オレンジのラインの高値を79本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
つまり、今回の4時間足のダウントレンドでは、ピンクのラインを割らない可能性が高いという事です。
そして、4時間足のサイクルで79本目の高値というのは、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている本数での高値なので、オレンジのラインで4時間足はダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
ただ、ピンクのラインが起点の場合、4時間足のサイクルは現在82本なので、理論的イレギュラーの台本です。
4時間足のサイクルで82本というのは、理論的イレギュラーを起こしているのであれば許容範囲内ですが、これからダウントレンドの下落をするには時間的な余裕がありません。
なので、青のラインで4時間足がアップトレンドへ反転している台本も視野に入れています。
青のラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在23本なので、時間的な余裕は十分にあります。
では、今回の4時間足のサイクルはピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、ピンクのラインが起点の可能性の方が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の可能性の方が高いと思っているのか?
ポンド円の4時間足のサイクルは他銘柄より先行している状況です。
なので、ポンド円は遅行銘柄の上昇に付き合う形で上昇をして、理論的イレギュラーを起こしていると考える事ができます。
仮に、クロス円が既に直近安値でアップトレンドへ反転していると考えるのであれば、豪ドル円とスイス円とNZドル円の4時間足が、30本程度でアップトレンドへ反転しているという台本になります。
4時間足のサイクルで30本のサイクルというのは、理論的イレギュラーを起こしているにしても短いサイクルです。
なので、クロス円の遅行銘柄の4時間足のサイクルは、55本程度で継続されている可能性が高いと思っています。
こういった状況で、ポンド円の4時間足のサイクルが先行している可能性が高い状況なので、ポンド円の4時間足のサイクルも他銘柄に合わせて上昇をして、理論的イレギュラーを起こしている可能性が高いと思っています。
ただ、ピンクのラインが起点の場合は、下落の時間的な余裕が無いので、青のラインが起点の可能性も0%ではありません。
なので、青のラインが起点の台本も警戒はしておいて下さい。
青のラインが4時間足のサイクルの起点だとしても、オレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性は高いと思っています。
なぜ、オレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性が高いと思っているのか?
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波に位置していると思っています。
アップトレンドのエリオット波動のa波という事は、a波の下落が終了すれば、b波の上昇があります。
b波には第5波の高値を越えるイレギュラー型もありますが、基本的には第5波の高値を越える上昇をしません。
なので、4時間足のエリオット波動的には、オレンジのラインは越えない可能性が高いです。
4時間足のエリオット波動の状況から、今回の4時間足のサイクルは青のラインが起点だとしても、オレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性が高いと思っています。
ポンド円の週足のサイクルは現在30本で、直近安値(148.97)を20本目に付けています。
週足のサイクルで20本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っていない中での安値なので、理論的イレギュラーを起こしていないのであれば、直近安値(148.97)を割る下落をするまでダウントレンドが継続される可能性が高いです。
つまり、週足のダウントレンドは継続する可能性が高いです。
週足のダウントレンドが継続する可能性が高いという事は、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、日足のサイクルはいつ天井を付けても不思議ではない状況です。
なので、今回の4時間足のサイクルの天井が日足のサイクルの天井になる可能性があります。
つまり、日足のサイクルもオレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性があります。
トレードとしては、オレンジのラインで4時間足・日足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高いので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っても良いです。
ただ、4時間足のサイクルがピンクのラインが起点であれば、4時間足はアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
4時間足のエリオット波動のb波には、イレギュラー型という第5波の高値を越える上昇をする可能性もあり、サイクル理論的にも青のラインが起点であれば、まだオレンジのラインを越える上昇をする事は可能なので、オレンジのラインを越える上昇には警戒しておいて下さい。
なので、オレンジのライン付近でショートエントリーをするにしても、リスクヘッジは怠らないようにして下さい。
ピンクのラインが起点の台本では、アップトレンドへの反転ポイントに入っているので、ロングエントリーを狙って良いです。
ただ、下落の台本もあるので、ロングエントリーをする際も、リスクヘッジを徹底して下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
ドル円とポンド円のショートポジションは、建値で決済しました。
※先日、既にポジションの半分以上を利確しているので、資金的にはプラスで終了しています。
現在の含み益は+203pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+892pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。