ドル円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を14本目に付けているので、今回の日足のサイクルは、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳では無く、高値圏で推移しているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い本数まで上昇していくのであれば、今回の日足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の日足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
まだb波の上昇が継続されている可能性もありますが、b波の上昇は基本的には第5波の高値を越える上昇をしません。
なので、第5波の高値の116.34は越えない可能性が高いです。
オレンジのラインから第5波の高値までは1pips程度しかないので、これから高値更新をする場合は、日足のエリオット波動は第5波の高値を越えるイレギュラー型になる可能性が高いです。
こういった状況なので、日足のエリオット波動は既にc波に位置している可能性が高いと思っています。
アップトレンドのエリオット波動のc波には「c波は必ずa波の安値を割る」というルールはありませんが、基本的にはa波の安値を割る下落をします。
なので、a波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いと思っています。
こういった日足のエリオット波動の状況から、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
そして、週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波で、日足がオレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性が高いので、週足のエリオット波動も、オレンジのラインでアップトレンドのエリオット波動のc波がスタートしている可能性が高いと思っています。
つまり、現在は週足のダウントレンドにも位置しているという事です。
こういった状況なので、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、オレンジのラインで日足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高いので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、現在の4時間足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、日足のアップトレンドのエリオット波動のb波がまだ継続されていて、これから日足のエリオット波動の第5波の高値を越える上昇をして、日足のエリオット波動のb波がイレギュラー型になる可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリーをするとしても、リスクヘッジは怠らないようにして下さい。
買い目線の場合は、4時間足のサイクルがアップトレンドへ反転している可能性があるので、直近安値(115.01)付近でロングエントリーを狙っていっても良いと思いますが、上記の下落の台本があるので、直近安値(115.01)付近でロングエントリーする場合もリスクヘッジは徹底して下さい。
また、仮に直近安値(115.01)付近でロングエントリーをして、利益が乗ったとしても、オレンジのラインの高値を越えずに4時間足のサイクルがダウントレンドへ反転する可能性があるので、損切り幅より利幅が広がった時点で、ポジションの半分程度を利確して、絶対に負けないポジションを作っていけると良いと思います。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+239pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+892pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。