本気で人生を変え、望んでいた自由をつかむ気があるなら、これから言う2つの事をやってみて下さい。
①今やっている事をやめる
シンプルな事です。
問題の原因や、今の状況を招いた習慣を確認して下さい。
ソファでネットTVを観ながらずっとゴロゴロしてしまうせいで何もできないなら、あるいは近所のドーナツやへ行くのをやめられないなら、やめればいいのです。
本気で今すぐです。
出来ない理由をつらつらと並べるのはなしです。
「だけど番組が面白くて。それに仕事は退屈なんだ」も「ちょっとくらい楽しんだっていいじゃないか」もなしです。
テレビを観るのをいつまでもやめられず、人生を建て直す行動に移れないなら、それはあなたが変化を望んでいないという事です。
ですが、はっきり言ってそれは下の下、最低ラインです。
ではどうするのでしょうか?
ネットフリックスを選ぶか、それとも給料の良い仕事を選ぶかです。
ドーナツか、それとも誇らしい体つきかです。
テレビゲームか、それとも愛のある生活かです。
好き放題に食べ続ける日々に嫌気が差しているなら、辞めればいいだけの話です。
「できない」と思っても、それはただの言い訳です。
できる。
あなたにはできます。
誤魔化すのはやめて、精神状態の繰り人形になるのは終わりにして下さい。
ハンドルを自分の手に取り戻すのです。
感情に屈し続ける限り、後には後悔が残ります。
後悔の中で生き、そして死の床まで「あの時ああしていたら」と思う羽目になります。
感情や気持ちが大切じゃないとは言いませんが、ロボットにはなっちゃいけません。
自分がやっている事をもっと深刻にとらえ、人生に大きな変化を起こすのに必要な行動を取ろうという事です。
自分へのありがちな言い訳に「人生を変えたいけど、でも・・・」があります。
そう言いながらも、あなたはテレビをずっと観て、ジャンクフードを頬張るのです。
望んでいるなら、動き、抜け出そうとするはずです。
自分の人生をじっくり、しっかり見つめましょう。
自分に正直になって、自分を縛っている行動を特定して下さい。
時間は、やらない言い訳を探すためじゃなく、やる理由を探すためにあるのです。
あなたと他の人に違いなんてないのです。
あなただけが特別な例外だなんて事もありません。
必要なのは今すぐ選ぶ事です。
今やっている事をやめない限り、人生は変えられません。
これは絶対にです。
②前へ進むのに必要な行動を取る
こちらもいたって単純な話です。
人生を変えたいなら、何かをやめるだけでは足りません。
頑張って前向きな習慣を身につける事で、人は正しい方向へ進めるのです。
仕事を替えたいなら、一歩踏み出して求人に応募する。
外へ出て人脈を築く。
募集広告に目を通し、友人と話し、参考になるものを手に入れる。
そうした事を本当にやる事が大切なのです。
やるというわけで実際には何もしないのはダメです。
自分を甘やかして「明日やればいいか」と言うのも絶対ダメなのです。