ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のa波 or アップトレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
127.91が起点の4時間足のサイクルの台本が崩れた訳ではありませんが、127.91が4時間足のサイクルの起点の場合は、ピンクのラインを割る下落をしないといけません。
ですが、127.91が起点の場合は、4時間足のサイクルは現在71本なので、下落の時間的な余裕がありません。
下落の時間的な余裕が無い中で、400pips以上の下落は余程の事がないと、できません。
なので、127.91が起点の4時間足のサイクルが継続している可能性は低いので、4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点だと思います。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を25本目に付けているので、現段階では、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして35本以上で高値を付けるのであれば、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか。
私は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
ピンクのラインは日足のサイクルで30本目に付けた安値で、理論的イレギュラーを起こしているのであれば許容範囲内なので、ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転している可能性があります。
そして、ピンクのラインの安値は、週足のサイクルで25本目に付けた安値です。
週足のサイクルで25本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
日足・週足のサイクルがスタートしたばかりなのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
私は、4時間足・日足・週足がピンクのラインでアップトレンドへ反転しているという台本で想定しているので、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のa波に位置しています。
a波の上昇が終了すれば、b波の下落があり、c波で上昇をするという流れです。
b波の下落には、第5波の安値を割るイレギュラー型という形が存在しますが、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いので、第5波の安値は割らない下落になると思います。
日足・週足がアップトレンドへ反転しているという想定なので、4時間足のエリオット波動は、ダウントレンドのエリオット波動からアップトレンドのエリオット波動へ切り替えになると思います。
なので、アップトレンドのエリオット波動の第3波と捉えています。
上記のテクニカル分析から、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いので、もう少し上昇すると思っています。
ピンクのラインで日足・週足のサイクルもアップトレンドへ反転しているという台本で想定しているので、現在は短期も中期も買い目線で相場を見ています。
ただ、日足・週足のサイクルはまだ、下落の時間的な余裕があります。
なので、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、日足・週足のダウントレンドを継続する可能性があります。
ピンクのラインで日足・週足がアップトレンドへ反転しているというのは、確定ではないので、ピンクのラインを割る下落には注意しておいて下さい。
今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、日足・週足が安値更新をしたとしても、日足・週足はアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成したとしても、短期も中期も買い目線という事に変わりはありません。
トレードとしては、ロングエントリー狙いですが、現在はピンクのラインから大きく上昇しているのでロングエントリーポイントからは外れています。
次のロングエントリーポイントは、今回の4時間足のサイクルの底付近なので、4時間足のアップトレンドへの反転ポイントまでロングエントリーは待って下さい。
今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する場合は、4時間足のサイクルがダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えるので、ショートエントリーを狙っていっても良いですが、日足・週足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っている状況なので、ショートエントリーは無理にしなくても良いです。
トレードで成果が出ない方は、待つ事を覚えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+0pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+2030pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。