本当に変われる人は、2割程度の人という事実をご存知ですか?
現実はシビアなもので、「自分を変えたい。変わりたい」と思いながら、実際に変わるのは全体の約2割だと感じています。
変わる人は変わりますが、変わらない人はずっとそのままです。
多くの人がパターン化した生活リズムから抜け出せないのです。
なぜなら、今の状況から変わろうとすると、何らかの苦痛が伴うからです。
一度、今の自分を否定しなければなりません。
だから、8割の人が居心地の良い「今」に安住してしまうのです。
仕事で良い結果が出せるように自分を変えていかねば、収入は増えず、役職も上がりません。
しかし、多くの人がなかなかできません。
だから、現状に折り合いをつけながら、一方で諦めきれない気持ちやわだかまりを感じるのです。
「変わりたいけど、変われない」という苦しみに生きている人が8割もいます。
変わりたいと思いながら変われない人の中には、自分が何をするべきかを自覚している人も沢山います。
やるべき事はわかっている。
わかっているのに1歩が踏み出せない・・・。
あなたにもこのような覚えはありませんか?
変われない人は、変わるプロセスで味わう苦痛よりも、変わらない事で得られている何かを選んでいます。
だから、変われないのです。
タバコをやめられないのも同じ理由です。
「本当にタバコをやめたい」
「本当に自信をつけたい」
心の底からの強い思いがあれば、人は必ず変わる事ができます。
人は、自分の思い通りの人間になれるのです。
「自分らしく、納得いく生き方をしたい」
「物質的にも精神的にも豊かな人生を送りたい」
誰しもこのような願望をもっていると思います。
こうした思いを実現するためには、あなたが自分自身の力で変わる必要があります。
誰も助けてくれません。
あなたの人生をよくできるのは、あなたしかいません。
誰の為でもない、あなた自身の人生です。
自分の足で立ち上がり、歩かねばなりません。
そして、今、この瞬間こそが、歩み始める時です。
あなたは、あなたの思い通りの人になれます。
自分の理想とする人生を送る事ができます。
人が決めた現実に生きるのではなく、現実をつくり出せる人間を目指して下さい。