ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第4波 or 第5波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、現在31本で、高値(現在も高値更新中)を31本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ただ、ダウントレンドへ反転したと断定できる情報は無く、現在は買い勢力が強い状況なので、まだ4時間足のアップトレンドは継続されている可能性が高いです。
青のラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を18本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
青のラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をした場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなりますが、青のラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在59本で、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入ります。
なので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、底へ向けて下落する時間的な余裕はあまりありません。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
少し判断が難しいですが、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っているのか?
昨日、ユーロ円が安値更新をしたので、クロス円は青のラインを付けたタイミングでアップトレンドへ反転している可能性が高い状況だと思いましたが、ユーロ円が安値更新をしてから、クロス円の買い勢力が強くなりました。
青のラインが起点の場合は、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入る本数なので、ユーロ円が安値更新をしたら、そのまま一緒に下落していかないと、時間的な余裕がありません。
ですが、ユーロ円が安値更新をしてから、クロス円の買い勢力が強くなりました。
なので、クロス円は直近安値(ポンド円はピンクのライン)でアップトレンドへ反転していて、ユーロ円の4時間足が遅行してアップトレンドへ反転したという台本で想定しています。
この場合、ユーロ円の4時間足のサイクルは現在7本なので、これから上昇していきます。
他銘柄もユーロ円の上昇に付き合う形で、アップトレンドが継続される可能性が高いです。
豪ドル円やスイス円は、4時間足の直近高値付近までの上昇をしています。
豪ドル円やスイス円の4時間足のサイクルが、青のラインを付けたタイミングでアップトレンドへ反転している台本なのであれば、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
これから、レフトトランスレーションを形成するには、豪ドル円とスイス円は400pips程度の下落をする必要があります。
4時間足が間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入るという状況で、これから400pips程度の下落というのは、余程の事が無い限り難しいです。
上記の状況から、青のラインが起点の台本の可能性は低いと思うので、ピンクのラインが起点の台本の可能性の方が高いと思います。
ピンクのラインが起点の台本は、まだアップトレンドが継続する可能性が高い台本です。
なので、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波です。
アップトレンドのエリオット波動の第5波は、基本的には第3波の高値を越える上昇をするので、オレンジのラインを越える上昇をする可能性が高いです。
上記のテクニカル分析から、ピンクのラインが起点の台本の可能性が高と思うので、買い目線で相場を見ています。
トレードとしては、既にピンクのラインから大きく上昇しているので、ロングエントリーポイントからは外れています。
ユーロ円が遅行銘柄でこれから上昇していく可能性があるので、ロングエントリーは安値圏で推移しているユーロ円で狙って下さい。
ただ、青のラインが起点の台本が崩れた訳ではないので、リスクヘッジは怠らないようにして下さい。
売り目線だとしても、現在はショートエントリーポイントではないので、ショートエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+720pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+2177pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。