豪ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波 or a波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、高値(94.16)を21本目に付けているので、現段階では、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これから94.16を越える上昇をした場合は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
青のラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を18本目に付けてるので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
青のラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在72本なので、本数的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、ライトトランスレーションを形成する可能性は低いと思っています。
つまり、青のラインが起点の場合は、このまま青のラインを割る下落をするまでダウントレンドが継続される可能性が高いです。
では、今回の4時間足のサイクルはピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルはピンクのラインが起点の可能性が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っているのか?
青のラインが起点の場合、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況ですが、レフトトランスレーションを形成するには250pips程度の下落をする必要があります。
ただ、4時間足のサイクルは現在72本で、下落の時間的な余裕はありません。
下落の時間的な余裕が無い中で、250pips程度の下落というのは、余程の事がない限り難しいです。
上記の状況から、青のラインが起点の可能性は低いと思っているので、現在はピンクのラインが起点の台本で想定しています。
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波です。
アップトレンドのエリオット波動の第5波にはフェイラーという第3波の高値を越えずに終了する現象もありますが、基本的には第3波の高値を越える上昇をします。
なので、これから第3波の高値のオレンジのラインを越える上昇をする可能性があるので、ピンクのラインが起点だとしても、これから高値更新をしてライトトランスレーションを形成する可能性は十分にあります。
ただ、直近高値(94.16)を付けてから下落している状況です。
なので、4時間足のエリオット波動は、既に第5波がフェイラーをしていて、アップトレンドのエリオット波動のa波に位置している可能性があります。
第5波がフェイラーを起こしてa波に入っている場合は、エリオット波動理論的に、ダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
なので、4時間足のサイクルは94.16でダウントレンドへ反転していて、レフトトランスレーションを形成する可能性があります。
まだ台本が断定できる情報はありませんが、94.16を越える上昇をしない限りは、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波で、4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
なので、94.16を越える上昇をしない限りは、今回の4時間足のダウントレンドでピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
つまり、94.16を超える上昇をした場合は、ピンクのラインを割る下落をせず、94.16を超える上昇をせずに、このまま下落した場合は、ピンクのラインを割る下落をする可能性が高いという事です。
今の相場の動き方的には、94.16を超える上昇をせずに、このまま下落しそうな感じですが、台本が断定できる相場の動きをした訳でもないので、もう少し様子見をして下さい。
トレードとしては、94.16から大きく下落しているので、ショートエントリーポイントからは外れているので、ショートエントリーは控えて下さい。
ピンクのラインから既に大きく上昇しているので、ロングエントリーも控えて下さい。
今はロングもショートもエントリーポイントではなく、台本の判断も難しいので、今は様子見をして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+480pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+2225pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。