お金を稼ぐルール

 

ルールを把握していないと、ゲームには勝てません。

 

野球でもサッカーでもルールが分かっていなければ、負けるのは当然です。

 

試合にさえなりません。

 

例えば、サッカーで、いきなり手でボールを持つ人がいたら、あなたはどう思いますか?

 

「ルールを把握してからやれよ!」と思うはずです。

 

そして、サッカーと同じように、お金の稼ぎ方にも使い方にもルールがあります。

 

これを知らない人は意外と多いのです。

 

そもそもルールがある事自体を知らない人が多いですし、知っていたとしても、なんとなくしか理解できていない場合がほとんどです。

 

日本人はお金の教育を受けないで生きています。

 

意識高い系の言い方をするとマネーリテラシーが低い。

 

それどころか、お金の話をすると、嫌がられたりする。

 

とんでもない洗脳が植え付けられています。

 

「多く稼いで、少なく使うといい」という事くらいは、知っていると思います。

 

ただ、稼ぎ方のルールを理解できている人はほとんどいません。

 

「努力は報われる」という根本論で、本質から目を逸らせるのが得意だったりします。

 

アニメのヒーローのように、挫折を勇気と努力で乗り越えても、お金は稼げません。

 

お金を稼ぐという事に関しては、シンプルに稼げる業種を選んだか、稼げるスキルがあるかどうかなのです。

 

いくら能力が高くても、お金にはならない事をやると、稼ぎようはありません。

 

お金とは人から人に流れていくものです。

 

誰かの役に立つ事、希少性がある事、そのサービスを求めている人がお金持ちである事。

 

このルールをわかっていないと、あなたの時間と能力が無駄になるのです。

 

「敵は作らない方がいい」「相手の人格を否定しない」。

 

という事は既にお伝えしましたが、加えて言いますと、人との縁をあえて切る必要もありません。

 

縁は自然と薄くなるもので、バチっと自分で切る行動は損しかありません。

 

根本的には縁を切りたくなるほど、相手に深入りしない事です。

 

つかず離れずが一番いいのです。

 

なぜなら、相手は他人だからです。

 

そこまで行っても他人です。

 

それはパートナーや夫婦でも一緒です。

 

相手が他人である事を楽しむくらいの余裕が欲しいと思います。

 

自分から縁を切らなくても、自分が良い方向に変化すると、ネガティブな人や、嫌な人は自然と相手の方から離れていくものです。

 

もし、あなたの周りに嫌な人が多いとしたら、それはあなたが呼んでいるという事です。

 

オブラートに包んで言いますと、「お花には蝶々が集まり、うんこには銀バエが寄ってくる」。

 

類は友を呼ぶ。

 

とにかく、自分から縁を切って、敵を作りに行く必要はありません。

 

安心して下さい。

 

勝手に縁は切れるものなのです。

 

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