ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波 or アップトレンドのエリオット波動の第1波だと思っています。
サイクル理論は現在、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を24本目に付けているので、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
これからオレンジのラインを越える上昇をした場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなりますが、ピンクのラインが起点の場合は、現在59本で、間もなく4時間足のサイクルの本数的にはアップトレンドへの反転ポイントに入るので、これから高値更新をして下落をするというのは、厳しい状況だと思います。
なので、ピンクのラインが起点の場合は、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
つまり、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが継続している場合は、ピンクのラインを割る下落をするまでダウントレンドが継続される可能性が高いという事です。
ただ、日足がアップトレンドへの反転ポイントに入っていて、日足のサイクルの本数的に、下落の時間的な余裕が無い状況です。
なので、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが、短縮の理論的イレギュラーとトランスレーションの理論的イレギュラーを起こして、青のラインでアップトレンドへ反転している可能性があります。
青のラインが起点の場合は、現在7本で、これから上昇していくという台本になります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、青のラインが起点の台本の可能性が高いと思っています。
なぜ、青のラインが起点の台本の可能性が高いと思っているのか?
日足のサイクルが継続しているのであれば、現在は46本で、アップトレンドへの反転ポイントに入っていて、下落の時間的な余裕がありません。
なので、日足のサイクルが4時間足のサイクルに合わせてダウントレンドを継続するには厳しい状況です。
この状況から、4時間足のサイクルがピンクのラインが起点のサイクルが継続している可能性は低いと思っています。
また、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第1波と捉える事ができるので、エリオット波動理論的にもアップトレンドへ反転している可能性があります。
日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第4波で、第4波は大きく下落しない事もあるので、既にアップトレンドのエリオット波動の第5波に位置している可能性があります。
ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが継続していて、これからオレンジのラインを超える上昇をして、ライトトランスレーションを形成するのであれば、日足のエリオット波動の第5波の上昇になり、日足のエリオット波動のa波の安値 or 日足のエリオット波動の第5波の押し目で、日足のサイクルが終了するという事になります。
これは、日足のサイクルの本数的に厳しい流れだと思います。
ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが継続していて、オレンジのラインを超える上昇をせずに、これからピンクのラインを割る下落をする場合は、上記でお伝えした通り、日足のサイクルの本数的に厳しいと思います。
つまり、いずれにしても、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが継続しているという台本は、日足のサイクルの本数的に厳しいという事です。
なので、私は青のラインが4時間足・日足のサイクルの起点になっている可能性が高いと思っています。
上記のテクニカル分析から、日足のエリオット波動は、アップトレンドのエリオット波動の第5波に入ったと思います。
第5波には、第3波の高値を越えないフェイラーという現象も存在しますが、今回の日足のエリオット波動の第4波の安値が、4時間足・日足のサイクルの起点となっていて、青のラインで4時間足のエリオット波動の第1波がスタートしているので、今回の日足の第5波は、フェイラーをしない可能性が高いです。
つまり、オレンジのラインを越える上昇をする可能性が高いというです。
青のラインが日足のサイクルの起点で、日足のエリオット波動は、これから第5波の上昇で、今回の4時間足のエリオット波動は、ダウントレンドのエリオット波動が形成できないので、今回の4時間足のエリオット波動は、アップトレンドのエリオット波動を形成する可能性が高いです。
週足のサイクルの本数的に、ダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、今回の日足のサイクルの天井が週足のサイクルの天井になると思っています。
つまり、日足の第5波の高値が、今回の週足のサイクルの天井になる可能性が高いという事です。
なので、今回の日足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性があるので、注意しておいて下さい。
上記の状況から、現在は短期も中期も買い目線ですが、今回はある程度上昇をすると、短期も中期も売り目線に変更していきます。
トレードとしては、まだまだ上昇をしていくと思いますが、既に青のラインから大きく上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
青のライン付近までの押し目があれば、ロングエントリーをしても良いです。
今回の日足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性はありますが、今はサイクルがスタートしたばかりなので、ショートエントリーは控えて下さい。
トレンド反転に気付けなかったり、自信が持てずに躊躇してエントリーできなかった場合でも、ある程度上昇(下落)をしてからエントリーするのは追っかけエントリーになり、損切り幅が広くなり、リスクが大きいトレードになってしまいます。
投資というのは、リスクを最小限に抑えて、利益を得ていくというのが基本です。
追っかけエントリーは、投資の中でもナンセンスなので、多少の損失は覚悟してエントリーをして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+565pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+4284pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。