ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第2波だと思っています。
サイクル理論は現在、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を5本目に付けているので現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして35本以上で高値を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
4時間足のサイクルは現在16本なので、本数的にアップトレンドを継続する事ができます。
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第2波に位置しています。
エリオット波動の3大ルールの1つに「第2波は第1波の安値(高値)を割る(越える)事はない」というルールがあるので、今回の4時間足のエリオット波動では、ピンクのラインを割らずに、第5波までの上昇をしていきます。
4時間足のエリオット波動がダウントレンドのエリオット波動だったとしても、現在はダウントレンドのエリオット波動のb波です。
ダウントレンドのエリオット波動のb波には、第5波の安値を割るイレギュラー型という形も存在しますが、基本的には第5波の安値を割る下落をしません。
つまり、4時間足のエリオット波動がダウントレンドのエリオット波動だとしても、ピンクのラインを割らない可能性が高いです。
ダウントレンドのエリオット波動のb波の下落が終了すれば、c波の上昇があります。
ダウントレンドのエリオット波動のc波は必ずa波の高値を越える上昇をするというルールはありませんが、基本的にはa波の高値を越える上昇をします。
ピンクのラインで4時間足のサイクルがスタートしていて、アップトレンドを継続する時間があるので、今回の4時間足のエリオット波動がダウントレンドのエリオット波動の場合、c波はa波の高値を越える上昇をする可能性が高いです。
つまり、4時間足のエリオット波動がダウントレンドのエリオット波動でも、アップトレンドのエリオット波動でも、ピンクのラインを割る下落をせずに、オレンジのラインを超える上昇をする可能性が高いです。
なので、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、4時間足のアップトレンドが継続されるので、買い目線で相場を見ています。
トレードとしては、これから上昇をすると思いますが、ピンクのラインから大きく上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在はショートエントリーポイントではないので、ショートエントリーは控えて下さい。
エントリーは、基本的にサイクルの起点付近・天井付近でしかしないで下さい。
サイクルの起点付近・天井付近以外でのエントリーは、損切り幅が広いので、リスクが大きくなってしまいます。
FXは、トレードをする以上、いつでも負けるリスクが存在します。
大きなリスクを負ってトレードをするのは、投資家ではなく、ギャンブラーです。
資産運用が目的なのであれば、投資家になって下さい。
トレードを楽しんでいるのであれば、ギャンブラーでも良いです。
遅れエントリー・即利食いというトレードは、コツコツ勝ってドカンと負けます。
FXのトレードは、必ず理論のルールに沿ってトレードして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+950pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+4919pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。