ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を18本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をした場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
ポンド円の日足は、ハーフプライマリーサイクル(日足で60本程度のサイクル)で進行していて、直近安値のピンクのラインをハーフプライマリーサイクルで48本目に付けています。
ハーフプライマリーサイクルで48本目の安値というのは、アップトレンドへ反転していても不思議ではありませんが、傾向としては少し早いです。
ハーフプライマリーサイクルは、2つで1つのプライマリーサイクル(週足のサイクル)を形成します。
ポンド円は、現在2つ目のハーフプライマリーサイクルです。
つまり、今回のハーフプライマリーサイクルの底が週足のサイクルの底になります。
なので、ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転しているのであれば、週足もピンクのラインでアップトレンドへ反転しています。
ただ、クロス円では、週足がアップトレンドへの反転ポイントに入っていない銘柄もあります。
上記の状況から、クロス円の週足のダウントレンドは継続される可能性が高いです。
そして、メジャーサイクル(日足で35本~45本の日足のサイクル)で進行している、豪ドル円やスイス円・加ドル円・NZドル円の日足のサイクルは、現在36本程度で、直近安値は31本前後に付けているので、理論的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っていません。
上記の状況から、ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転していると考えると、多くの銘柄が理論的イレギュラーを起こして、アップトレンドへ反転しているという事になるので可能性としては低いと思います。
なので、現段階では日足のダウントレンドが継続している可能性が高いと思っています。
日足のダウントレンドが継続するという事は、日足がアップトレンドへ反転するまで安値更新をします。
上記の状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なので、これからオレンジのラインを越える上昇をせずに、ピンクのラインを割る下落をする可能性が高いと思っています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルなので、60本~80本程度になるまでダウントレンドを継続する可能性が高いです。
ただ、現在は買い勢力が強く、スイス円の4時間足が高値更新をしている状況です。
現段階では、ピンクのラインで日足のサイクルはアップトレンドへ反転していないという台本で想定していますが、日足の相場状況的には、ピンクのラインでアップトレンドへ反転している可能性もあります。
なので、オレンジのラインを超える上昇には注意して下さい。
現在は売り目線で相場を見ていますが、オレンジのラインを超える上昇をしたら、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高くなるので、オレンジのラインを超える上昇をしたら、買い目線に変更する可能性があります。
トレードとしては、現段階では売り目線で相場を見ているので、ショートエントリーを狙いですが、既にオレンジのラインから大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
ロングエントリーは、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成しても、レフトトランスレーションを形成しても、今回の4時間足のサイクルの底付近がロングエントリーポイントなので、ロングエントリーは待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
4銘柄のショートポジションは+556pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
このショートポジションは、エントリー配信をしたので、多くの方も利益が取れたみたいで良かったです(*´▽`*)
現在の含み益は+196pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+5632pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。