ポンド円の週足チャートです(‘ω’)ノ
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、週足のサイクルは現在26本で、青のラインの直近安値を24本目に付けているので、青のラインを割る下落をしてから、アップトレンドへ反転するという台本です。
青のラインが起点の台本は、ピンクのラインが起点の週足のサイクルが24本で終了していて、青のラインで週足がアップトレンドへ反転しているという台本なので、まだアップトレンドへ反転したばかりです。
なので、これから上昇をするという台本です。
では、今回の週足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
4時間足のサイクルが現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況なので、判断は難しいですが、青のラインが起点の台本を疑っています。
なぜ、青のラインが起点の台本を疑っているのか?
ポンド円の今回の日足はハーフプライマリーサイクル(日足で60本程度のサイクル)で進行していて、青のラインの安値をハーフプライマリーサイクルで51本目に付けています。
ハーフプライマリーサイクルで51本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
なので、青のラインでハーフプライマリーサイクルがアップトレンドへ反転している可能性は十分にあります。
今回の4時間足のサイクルは、青のラインが起点で、高値を18本目に付けていて、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ですが、4時間足のサイクルは現在68本で、既にアップトレンドへの反転ポイントに入っていて、下落の時間的な余裕がありません。
その状況で、今回の4時間足のサイクルが理論通りレフトトランスレーションを形成するのであれば、500pips程度の下落をしないといけません。
下落の時間的な余裕が無い中で、500pips程度の下落するというのは少し厳しい状況です。
他銘柄では、ユーロ円やスイス円・NZドル円の今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
上記の4時間足のサイクルの状況や他銘柄の状況から、今回の4時間足のサイクルは理論的イレギュラーを起こして、ライトトランスレーションを形成する可能性があると思っています。
豪ドル円の4時間足のサイクルは、4時間足の直近高値付近まで上昇しているので、このまま高値更新をして、理論通りライトトランスレーションを形成する可能性が高くなる可能性もあります。
ポンド円も高値更新をする可能性もありますが、いずれにしても、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いという状況には変わりはありません。
なので、青のラインでハーフプライマリーサイクルは底を付けている可能性の方が高いと思っています。
ハーフプライマリーサイクルは、2つで1つのプライマリーサイクル(週足のサイクル)を形成します。
今回のハーフプライマリーサイクルは2つ目のハーフプライマリーサイクルです。
つまり、今回のハーフプライマリーサイクルの底は週足のサイクルの底になります。
上記の状況から、青のラインで週足がアップトレンドへ反転している可能性が高いと思っています。
つまり、週足のサイクルはアップトレンドへ反転したばかりなので、まだまだアップトレンドが継続される可能性が高いと思っています。
ただ、4時間足のサイクルは、161.84を超える上昇をする or 157.88を割る下落をしないと底が付けられないので、4時間足的に、もう少し下落すると思います。
上記の状況から、4時間足はもう少し売り目線で見ますが、週足は買い目線で相場を見ていきます。
トレードとしては、ロングエントリー狙いですが、4時間足の相場状況的に、もう少し下落する可能性があるので、ロングエントリーはもう少し待って下さい。
ロングエントリーは、今回の4時間足のサイクルの底付近で狙って下さい。
日足・週足がアップトレンドへ反転している可能性があるので、ショートエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+14pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+5691pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。