ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
まだ136.80が起点の4時間足のサイクルが継続していて、ピンクのラインを割る下落をする可能性もありますが、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中で、ピンクのラインを付けてから買い勢力が強くなっているので、ピンクのラインが4時間足のサイクルの起点で想定しています。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を10本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして35本以上で高値を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
日足のサイクルは、日足の直近高値を20本目の144.25で付けています。
日足のサイクルで20本目の高値というのは、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている中での高値です。
なので、日足のサイクルは144.25でダウントレンドへ反転している可能性があります。
まだ日足のサイクルがダウントレンドへ反転していると断定できる情報は無いので、144.25を越える上昇をする可能性はあります。
ただ、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波に位置しています。
アップトレンドのエリオット波動のb波は、第5波の高値を越えるイレギュラー型という形もありますが、基本的には第5波の高値を越える上昇をしません。
なので、第5波の高値の144.25を越える上昇をしない可能性が高いです。
上記の4時間足のエリオット波動の状況から、日足は144.25でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
日足のサイクルがダウントレンドへ反転しているという事は、日足のサイクルが底を付けるまで安値更新をするという事です。
そして、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波に位置していて、b波の上昇が終了すれば、c波の下落があります。
アップトレンドのエリオット波動のc波には、「c波は必ずa波の安値を割る」というルールはありませんが、基本的にはa波の安値を割る下落をします。
つまり、a波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
上記の日足のサイクルの状況や、4時間足のエリオット波動の状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、4時間足は既にダウントレンドへの反転ポイントに入っているという事なので、常にダウントレンドへの反転には警戒しておいて下さい。
136.80が起点の4時間足のサイクルが継続している場合は、ピンクのラインを割る下落をして、すぐにアップトレンドへ反転する可能性があるので、ピンクのラインを割る下落をしたとしても、136.80が起点の4時間足のサイクルの台本には注意をして下さい。
現在は、4時間足がピンクのラインでアップトレンドへ反転している想定で、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという台本で見ているので、4時間足はダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
これから4時間足のアップトレンドで上昇をすると思いますが、ダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、売り目線で相場は見ていきます。
トレードとしては、本命はショートエントリーを狙いですが、4時間足はアップトレンドへ反転したばかりなので、ショートエントリーは待って下さい。
ピンクのライン付近までの押し目があった場合は、ロングエントリーを狙っても良いですが、そのままピンクのラインを割る可能性があるので、無理にロングエントリーをする必要はありません。
本命はショートエントリーなので、今回の4時間足の天井付近でのショートエントリーを狙って下さい。
今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高く、ダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えるので、様子を見ながらショートエントリーを狙っていって下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+620pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+6039pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。