ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を22本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして35本以上で高値を付けた場合は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
日足のサイクルは132.65が起点で、高値を20本目の144.25に付けています。
日足のサイクルで20本目の高値というのは、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている中での高値です。
なので、日足は既にダウントレンドへ反転している可能性があります。
まだ日足がダウントレンドへ反転したと言える情報が無いので、今回の4時間足のサイクルのアップトレンドで144.25を越える上昇をする可能性も十分にあります。
ただ、日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波です。
アップトレンドのエリオット波動のb波には、第5波の高値を越えるイレギュラー型という形も存在しますが、基本的には第5波の高値を越える上昇をしません。
つまり、日足のエリオット波動の第5波の高値の144.25を越えない可能性が高いという事です。
そして、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波に位置しています。
なので、4時間足のエリオット波動的にも、4時間足のアップトレンドのエリオット波動の第5波の高値の144.25を越えない可能性が高いです。
上記の状況から、日足は144.25でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
日足がダウントレンドへ反転しているという事は、日足のサイクルが底を付けるまで安値更新をするという事です。
なので、日足の直近安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波なので、b波が終了すればc波の下落があります。
アップトレンドのエリオット波動のc波には「c波は必ずa波の安値を割る下落をする」というルールはありませんが、基本的にはa波の安値を割る下落をします。
なので、a波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いと思っています。
上記のテクニカル分析から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、4時間足はダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、常にダウントレンドへの反転には警戒しておいて下さい。
トレードとしては、日足が既にダウントレンドへ反転している可能性が高く、4時間足のがダウントレンドへの反転ポイントに入っているという状況なので、ショートエントリー狙いです。
オレンジのラインで既に4時間足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、エリオット波動のb波には第5波の高値を越えるイレギュラー型という形があり、144.25を越える上昇をする可能性もあるので、ショートエントリーをする場合はリスクヘッジを徹底して下さい。
現在はロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+372pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+6114pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。