ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、現段階では高値を10本目に付けているので、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
4時間足はピンクラインでアップトレンドへ反転したばかりなので、まだ上昇をしていく可能性があります。
上昇を継続して、4時間足で35本以上で高値を付けた場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波です。
エリオット波動の第5波には、第3波の高値を超える上昇をしないフェイラーという現象が存在します。
なので、139.38を超える上昇をする必要はありません。
そして、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波なので、第5波の上昇が終了すれば、a波~c波の下落があります。
ピンクのラインの安値は、日足のサイクルで41本目に付けた安値です。
日足のサイクルで41本目の安値というのは、日足がアップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
なので、ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転している可能性があります。
ですが、週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波なので、これから第4波の下落をすると思います。
もし、ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転しているのであれば、日足のダウントレンドの下落が浅いので、週足のエリオット波動は、第3波が継続という事になります。
週足のエリオット波動の第3波が継続する事は可能ですが、日足のサイクルがピンクのラインでアップトレンドへ反転していない場合、日足のサイクルは現在43本で、日足がアップトレンドの反転ポイントに入っているので、4時間足のエリオット波動のa波~c波を形成するには、今回の4時間足のサイクルでギリギリです。
ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転している場合、4時間足の第5波は、長い時間上昇をする or 日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事になります。
このタイミングで日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は、週足もレフトトランスレーションを形成する事になるので、週足のエリオット波動は現在、第3波ではなく、第5波という事になります。
このまま中長期までダウントレンドへ反転して、下落していくという台本は、あり得ない訳ではありませんが、厳しい動き方になるので、可能性としては低いかなと思います。
なので、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になり、次回の日足のサイクルで、週足のエリオット波動の第5波~a波を形成すると思います。
今回の日足のサイクルは、延長の理論的イレギュラーを起こすという台本にはなっていますが、週足までの相場の進行を見ると、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成して、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性が高いと思います。
以上のテクニカル分析から、4時間足は売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思うので、4時間足はダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、ショートエントリーを狙っていっても良いです。
ただ、4時間足はアップトレンドへ反転したばかりなので、まだ上昇をするかもしれません。
様子を見ながらショートエントリーを狙っていって下さい。
現在は、ロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在の含み益は+27pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+6872pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。