ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点で現在6本なので、まだまだアップトレンドが継続する可能性があります。
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波なので、第5波の高値を超えない可能性が高いです。
ただ、b波には第5波の高値を超える上昇をするイレギュラー型があるので、第5波の高値を100%超えないとは言えません。
そして、現在アップトレンドのエリオット波動のb波とカウントしていますが、第5波の可能性もあります。
現在アップトレンドのエリオット波動の第5波だった場合、166.25という高値は第3波の高値という事になります。
166.25が第3波の高値で、現在は第5波だった場合、166.25を超える上昇をする可能性が高いです。
ただ、第5波には、第3波の高値を超える上昇をしないフェイラーという現象があるので、絶対に166.25を超える上昇をするとは言えません。
つまり、エリオット波動理論では、166.25を超える上昇をするのか、しないのかは判断できません。
私は166.25を超える上昇をしない可能性が高いと思っています。
なぜ、166.25を超える上昇をしない可能性が高いと思っているのか?
日足は現在ペナントのレンジになっています。
高値を切り下げて、安値を切り上げるという状況になっています。
なので、日足のレンジが継続する場合は、高値を切り下げて相場が進行しているので、166.25を超える上昇はしません。
もし、レンジが上にブレイクした場合は、166.25を超える上昇をする可能性が高くなります。
ただ、日足のサイクルは現在54本で、上にブレイクをした場合は、168.72を超える上昇をしないと日足のサイクルは底を付けられません。
ハーフプライマリーサイクルは55本~70本程度のサイクルで現在54本なので、日足のサイクルは終盤です。
サイクルの終盤で、これから400pips以上の上昇をして、日足のサイクルの天井を付けてからダウントレンドへ反転するという動き方をする可能性は低いと思います。
なので、日足のレンジは下にブレイクする可能性が高いと思います。
もし、166.25を超える上昇をして上にブレイクしたとしても、ブレイク騙しの可能性が高いです。
日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波という事からも、下にブレイクする可能性が高いと思っています。
なので、私は166.25を超える上昇をする可能性は低いと思っています。
もし、166.25を超える上昇をしたとしても、上昇し続けずにダウントレンドへ反転すると思っています。
以上のテクニカル分析から、売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性があり、既にダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えるので、ショートエントリーを狙っていっても良いです。
ただ、昨日アップトレンドへ反転したばかりで、まだ上昇ができていない銘柄もあるので、様子を見ながらショートエントリーを狙って下さい。
まだ安値圏で推移している銘柄でロングエントリーをするのは良いですが、多くの銘柄は既に4時間足のサイクルの起点から上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在の含み益は+92pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+7042pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。