皆さん嘘をついていませんか?
自分に対しても他人に対してもです。
ズルやごまかしもしてはいけません。
清く正しく生きる事は人生の最強戦略です。
もちろん、正直すぎると損をして面倒な事に巻き込まれる事もあると思います。
そういう時、適当に嘘をついたり、ごまかしたりしてうまくやっている人を見ると羨ましく感じる事もあるかもしれません。
ですが、保証します。
清く正しく生き、自分にも他人にも嘘をつかない事を心がけて生活していると絶対に後悔のない、ストレスのない人生が送れます。
ちょっとした小さな嘘をつくだけでも心に引っ掛かりを感じたり罪悪感を抱いたりしませんか?
嘘のつじつまを合わせるために労力も使うのです。
嘘をつかなくなるとそういう心のざわつきがなくなるから、いつだって精神が平穏になりますし、自分の言動に自信が持てるようになるのです。
嘘がつきたくなったり、ズルがしたくなったりする事もあると思います。
気持ちは分かります。
ですが、自暴自棄になって親に顔向けできないような嘘をついたり、人様にも迷惑をかけるようなずるい事はしないで下さい。
保証します。
自分に恥じない生き方をしていれば必ず人生は好転します。
逆に、嘘やズルに逃げたが最後、人生は一気に転落するのです。
「サボる」と聞くと悪いイメージをもつかもしれませんが、サボる技術はとても大切です。
成功している人は皆サボるのがうまいのです。
サボるべき時にサボるから病気やけがをしないで継続できるのです。
そして、継続は成功の絶対条件です。
ただし、これはサボりまくれという意味ではありません。
自分の限界を的確に見極めて頑張りつつも、心身ぶっ壊れる手前のサボるべき時はサボれという話です。
サボる=悪と考え、全ての物事に全力で打ち込んでいると心や体にガタが来ます。
人間は思っている以上に脆い生き物です。
だから、上手にサボるのです。
そもそも「サボるのがうまい=優先順位のつけ方がうまい=仕事ができる」といっても過言ではありません。
うまくサボるには手を抜くべきではない箇所と、手を抜いてもいい箇所を見極める能力が必須になります。
例えば、プレゼンテーションで使用するパワーポイントで最も大切なのは結論とそれを裏付けるデータなのに、優先順位をつけられない人は必至で見栄えにもこだわり、残業をします。
サボるのが上手な人は見栄えには最低限の仕事を施し、結論とデータに重点的に時間を使います。
所要時間は前者の方が長いでしょうが、後者の方が有効なプレゼンテーションとなるはずです。
優先順位を見抜く目を鍛え、こだわるべきところは徹底的にこだわり、サボるべき時は徹底的にサボる事をお勧めします。