ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションが確定しています。
青のラインを上抜けて大きく上昇をしていますが、4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、緑のラインの安値は40本目に付けた安値なので、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルは継続してます。
なので、4時間足のサイクルは現在56本で、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルは継続しているのであれば、緑のラインの安値を割る下落をしないと底を付ける事ができないので、これから緑のラインの安値を割る下落をするという台本で相場を見ています。
赤のラインを下抜けているので、戻しの上昇は終了して、このまま163.93を超える上昇をせずに緑のラインの安値を割る下落をします。
絶対に緑のラインが4時間足のサイクルの起点になっていないとは言えませんが、赤のラインを下抜けているので、緑のラインが4時間足のサイクルの起点になっていたとしても、163.93という高値を14本目に付けているので、163.93が天井でレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
いずれにしても、現時点の相場状況では、緑のラインの安値を割る下落をする可能性が高いです。
これから163.93を超える上昇をした場合は、緑のラインが起点の台本に切り替えます。
緑のラインが起点の場合は、ピンクのラインが起点のサイクルが40本で終了しているという事になるので、短縮の理論的イレギュラーを起こして終了しているという事になります。
4時間足のサイクルの短縮や延長の理論的イレギュラーは、基本的には日足のサイクルの最初 or 最後に発生しやすいです。
ポンド円の日足のサイクルは底時間に入っていますが、ユーロ円の日足のサイクルは底時間に入っていません。
ユーロ円以外の日足がアップトレンドへ反転して、ユーロ円の日足のサイクルは継続するというパターンを考えれば緑のラインが4時間足のサイクルの起点になている事は考えられますが、今回のポンド円の日足のサイクルはハーフプライマリーサイクルなので、ハーフプライマリーサイクルのアップトレンドの期間をユーロ円の日足のサイクルが継続した状態で上昇をするというカバーはできないと思います。
日足・週足の相場状況から、緑のラインが起点になっているという台本は可能性が低いと思っているので、現段階ではピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが継続しているという台本で相場を見ています。
トレードとしては、ピンクのラインが起点の台本で、赤のラインを下抜けているので、ショートエントリーをしても良いです。
今回は大きな戻しになっているので、逆指値は163.95超えです。
どのレートでショートエントリーをしたとしても、逆指値は163.95超えなので、損切り幅が広い場合はポジションサイズを小さくして下さい。
緑のラインが起点の台本だと思う方は、赤のラインを下抜けている状況なので、ロングエントリーポイントとは言えませんが、サイクル理論的にはロングエントリーをしても良いので、ロングエントリーをしても良いです。
どのレートでショートエントリーをしたとしても、逆指値は緑のライン割れなので、損切り幅が広い場合はポジションサイズを小さくして下さい。
現在の相場は、テクニカル分析で台本を組むのが難しい相場状況なので、まだ様子見をした方が良いかもしれません。
相場が微妙で少しでもトレードを躊躇してしまう方は、焦ってトレードをせず、様子見に徹して下さい。
昨日のポンド円のショートポジションは-27pipsで損切りしました”(-“”-)”
現在の含み益は+168pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+7298pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。